数あるオンラインストレージのなかで、『OneDrive』が選ばれる理由

ビジネスにおけるファイル共有や編集はもちろん、プライベートでの写真や動画の保存など、シーンを問わずデジタルライフに欠かせないものとなっているオンラインストレージ。数あるサービスのなかでも、今支持を集めているのが、Microsoftの『OneDrive』です。 この企画では、Officeソフトとの互換性などMicrosoftならではの強みを持つ『OneDrive』の魅力をリアルユーザーの使用シーンを通してみていきましょう。vol.1はビジネスマン編です。

三鬼 紘太郎

某商社勤務を経て、現在は訪日観光客向けの日本文化体験を提供する会社を経営。顧客は主にハイエンドな欧米からの観光客。海外常駐スタッフとのコミュニケーションにおいて、種々のクラウドサービスを活用している。(※2016年2月取材時時点)

「海外との仕事は、時間と距離を埋めてくれるクラウドが必須です」

160217_ms_m_002_001 「社内はもちろん、海外常駐スタッフとのコミュニケーションなど、クラウドサービスは自分の仕事において、なくてはならないものです。とくに海外を含むリモートワークのスタッフとのやりとりは、基本的にオンラインストレージ。具体的には、現地情報記事を定期的にアップしてもらっているんですが、テキストデータの受け渡しから、進捗管理まで、すべてストレージ内のフォルダで行っていますね。

サービスについては、いろいろ使ったことがありますが、『OneDrive』の強みは、なんと言ってもMicrosoftの純正であるということ。当たり前になってきているとはいえ、セキュリティ面で『オンラインストレージは、なんとなく不安だから使いたくない』という人がビジネスシーンにもいます。でも、ITリテラシーがそれほど高くない人でもMicrosoftというブランドは知っているわけで、安心して使える。これは大きいですよね

「Officeとの互換性はもちろん、出先や移動中もWi-Fi接続にとらわれずに作業できるのも意外なメリット」

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「機能面に目を向けると、やはりOfficeとの互換性です。オンラインストレージはいろいろとありますが、『OneDrive』以外のものだと、Officeのファイル内のフォントが崩れたりするのが難点。例えば、Excelなんかは関数が崩れてしまってイラッとすることも( 笑)。『OneDrive』はそのストレスがないのが、一番のメリットですね。

あと、ブラウザベースじゃないっていうのも個人的には◎です。ファインダーからダイレクトにファイルをアップできるだけでなく、出先での作業に便利ですよね。例えば、新幹線で移動中、Wi-Fi接続が途切れてもそのまま作業できる。他のクラウドサービスでもオフライン設定をすればできるようですが、設定が面倒です。

その点『OneDrive』は、ローカルで作業している感覚で、そのままファイル編集が可能。細かいところですが、アクティブなビジネスマンには重宝される機能だと思います」

「スマホでも編集できるので、プライベートで役立ちます」

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「以前結婚式の幹事を任された時に、仲間内でオンラインストレージで情報共有しようという話になったんです。その時に、結構スマホから編集する人が多いことに気づきました。『OneDrive』ならスマホでも、PCと同じように閲覧、編集できるので、プライベートユースにもいいかもしれませんね。

僕自身、小さい画面にストレスを感じるタイプなので、タブレットを使うことが多いのですが( 笑)。もちろん、タブレットでも『OneDrive』はストレスフリーです」

「今後、ログ機能のアップデートにも期待しています」

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「これはオンラインストレージ全般に言えるんですが、今後はログ機能の充実に期待したいですね。Officeにはちゃんとログの履歴が表示されるようになっていますが、複数人での同時編集というオンラインストレージの機能を考えると、誰がいつどこまで編集したのか? というのが、より重要になってきます。だからこそ、もっと簡単に使えて、視認性の高い表示があるといいですよね。

『OneDrive』は、WordやExcelだけでなく、PowerPointまで同時編集できるので、ついついそういった期待をしてしまいます(笑)」

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