浅草にある、日本文化の発信地「ブンカホステル東京」
2015年12月、浅草にオープンした「BUNKA HOSTEL TOKYO」は、築30年の商業ビルをリノベーションしたホステル。日本の暮らしの中でふと感じる「心地よさ」や「清潔感」といった要素に重点を置き、そこから自然に感じられる「日本らしさ」をコンセプトに据えているようなのですが…果たして、どのような施設なのでしょうか?
伝えたいのは
“心地よさの感覚”
【1階 居酒屋 ブンカ】
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施設の顔となる1階は、まちに開かれた「居酒屋ブンカ」。宿泊客でなくても気軽に利用できるため、さまざまなヒト・モノ・コトが集う、浅草の新たなコミュニケーションの場として期待されています。
【バンクベッド】
(3,000円〜)
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ここからは、宿泊環境をご紹介。まずは2段ベッドのドミトリールーム。リーズナブルでありながらも快適な空間を提供するため、上下段の方向を90度回転させているのが特徴です。加えて、入口の向きを変えることでプライバシー性の高い空間も確保。
【シングルベッド】(5,000円〜)
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天井が高くゆったりとした1段ベッドのドミトリールーム。横幅100cm・奥行き195cm・高さ184cmの空間は、出張中のビジネスマンでも快適に利用できるはず。
【ファミリールーム】
(16,800円〜)
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最大4名まで利用可能な、トイレやシャワーを備えた個室タイプ。最上階である7階に位置しており、客室からは東京スカイツリーや浅草寺五重塔だって望めるのだとか!
7階(最上階)
【コモンダイニング】
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ここは宿泊者が自由に利用できる共用スペース。冷蔵庫や電子レンジ、トースター、ポットなどを備えているため、簡単な食事も可能です。
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「BUNKA HOSTEL TOKYO」に、その想いを聞いてみました。
「日本に暮らす私たちの間で暗黙のうちに共有されている、心地よさの感覚。それが、私たちがお伝えしたい快適さです」
小ぶりながらも配慮のある2段ベッドや縁側のように緩やかに外とつながった居酒屋、ミニマルかつ体が悦ぶ食事…これらを通して“現代の日本らしさ”がどれだけ外国人観光客に伝わるのかーー。その挑戦に期待しましょう。
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