【片付けられない人必見】話題のインスタグラマーおさよさん(@osayosan34)が教える「部屋を整理整頓するコツ」とは
「部屋をキレイに保ちたい」という気持ちは誰にだってあるものです。でも、気持ちだけが空回りして一向に片付かない。気合いを入れて片付けても気づけばまた部屋にモノが散乱している・・・そんな人のために。
今回は、「シンプルな暮らし」をテーマにした片付け術の投稿が話題になっているインスタグラマー「おさよさん」にお話を伺いました。
こんなスッキリとした部屋で暮らしているおさよさんだから、さぞかし「断捨離上手」だったりするのかと思いきや、実はおさよさん自身は断捨離が苦手と言います。どんな風にシンプルな暮らしをキープしているのか?今すぐ実践できる整理整頓のコツから「モノとの向き合い方」まで、彼女の生き方から学べることとは?
「捨てられない」
という感情は受け入れる
部屋をスッキリさせるために、誰もが一度はトライしてみようかなと思ったりする「断捨離」。でも、結局なにも捨てられない・・・そんな経験ありませんか?安心してください。「モノが捨てられない」のはとても自然な感情なんです。実は、おさよさん自身もモノが捨てられないのだそう。昔から洋服や雑貨が好きで、持ち物が把握できていなかったおさよさん、その性格は今でも変わっていないと言います。
片付けを始めたのが子どもが生まれてからなんですけど、育児用品など子どもの思い出があるモノはなかなか捨てることができません。それに、一度は気に入って家に入れたモノを、ポイポイ捨てる姿は子どもに見せたくないなあと思うんです。
それだけ聞くと家がモノで溢れてしまいそうなおさよさん、どのように片付いた部屋をキープしてきたのでしょうか?
自宅にあるモノを
一度全て見直す
元来「モノが好き」なおさよさんは新婚当時、収納が大きい賃貸マンションに引っ越したはずなのに、結局「収納が足りない」という状況に陥ってしまったそう。そこで「本当に収納に必要なのはどれくらいなのか?」を確かめるために、「収納にしまってあるモノを一度全部出してみた」そうです。そこで彼女が気づいたのは、しまってあったモノのほとんどが「使っていないモノ」だったということ、そして「今まで本当に"身の丈"にあった買い物をしていなかった」ということ。この気づきが、今のおさよさんの生活を作り上げたのです。
「買う時」「手放す時」
両方のルールを作る
おさよさんの収納にしまわれていたモノのほとんどは、自分の意思よりも「他人の影響」で購入を決めたモノでした。それからは「我が家はこれで十分」という気持ちを大切に、「身の丈にあった生活」をしようと決心したおさよさんは、身の回りを整理するにあたり、「買う時」のルールと「手放す時」のルールを決めたと言います。おさよさんのルール、それはまるで「恋愛」のようでした──。
「買う時」のルール
暮らしの中で"何回思い出すか"
- 欲しいと思った時にすぐに買うのではなく、一旦時間を置く。
- そして、生活の中で何回思い出すかを基準にする。
- デザインや雰囲気だけでなく、どのように使うのか、暮らしにどういう貢献ができるかまで鮮明にイメージできるほどになれば、それは本当に必要なモノ。
- 高価なモノであればあるほど、時間は長く置いて、思い出す回数に目を向ける。
そうやって買ったものは、後悔しないし、簡単には手放さないと思うんです。
「手放す時」のルール
関係が冷えたら距離を置く
"期限は1年"
- 要るか要らないか迷ったものは、一旦「今の暮らしにない状態」にして暮らしてみる。
- そのために「見直しボックス」を用意して、迷ったものをそこに入れる。その際、日付も一緒にクリップしておく。
- 期限はどんなに長くても1年。その間一度も使わなかったものは手放す。
- オークション出品用の材料を入れた「手放しボックス」もそばに用意しておき、手放すと決めたらすぐにオークションへ。(間をおくと腰が重くなる)
「やっぱり捨てたくない」と思ったら、「見直しボックス」から復活するのももちろんアリですよ。
おさよさんの片付けのコツを
今すぐ実践できる
サービスが・・・
実は「見直しボックス」と「手放しボックス」を使ったおさよさんの整頓術を、手軽に実践できるサービスがあるのをご存知ですか?それが寺田倉庫が提供しているクラウド収納『minikura MONO』です。
1箱250円のダンボール箱に、「捨てる」「捨てない」で悩んでいるモノをどんどん詰め込んで、集荷してもらうだけ。断捨離せずとも、あっという間に部屋が片付くスッキリ感がたまらないと評判なんです。預けた荷物をブラウザ上で管理できるし、手放す決心がついたモノは、minikuraから直接ヤフオク!への出品連携を図ってくれるのも嬉しいポイントです。
おさよさんも実際に
「minikura」に
預けているモノとは?
そんな『minikura MONO』を、おさよさんにも実際に使っていただきました!
私は『minikura MONO』で抱っこ紐(場所は取るけど、2人分の子育ての想い出が染み込んでいてなかなか手放せず・・・)と夫のコート(デザイン的にもう若々しすぎるけど、どうしても捨てられないらしいです笑)を預けてみました。あとは、今年の冬にサイズアウトして引き取り手がまだ決まらなかった息子服です。息子服はまた冬服の季節になったら取り出して、どなたかに譲ろうと思っています!
持ち物を見直し、本当に必要なモノに囲まれて心地よく暮らしたい全ての方にオススメしたいです。以前「休日は時間を作って断捨離中ですが、悩んだモノを置いておく場所がなくて玄関に置いていて、見た目が悪いから早く捨ててスッキリしたい」「私は子どもの思い出のモノはどうしても捨てられないから困る」等のコメントを頂いたことがあります。持ち物の見直しに必要な「時間」「場所」「保管」「手放す手間」全てを受け持ってくれるminikuraさんは、断捨離で苦労していた方の強力な味方になってくれるのではないでしょうか。
Sponsored by 寺田倉庫株式会社