世界初の「観覧車」がヘルシンキに登場。その正体とは?
フィンランドの首都ヘルシンキにある観覧車。実はこれ、フィンランド国民にとって重要な“文化”を体現したものになっているそうです。どうでしょう、なんとなく想像がつくでしょうか?
なんと……、
ゴンドラのひとつが、
「サウナ」になってるんです!
さすがは1,500年以上の歴史を持つといわれているサウナ発祥の地!ゴンドラのひとつが、「スカイサウナ」と名付けられた観覧車式のサウナになっているんです。
20人以上の利用で貸切りが可能。定員は4、5人だとか。
さらに地上には、最大10人程度が同時に入れる豪華なジャグジーが設置されている模様。一周5〜7分のサウナに入り、地上に着くとすぐジャグジーへ。そんなアツいコンビネーションが満喫できるのです。それにしても、フィンランド人のサウナ愛がすごすぎ!
該当のゴンドラに乗るための料金は、1時間240ユーロ(約28,000円)。正直、かなり高額な印象です。ただし、夜景を見ながらのサウナ体験は、間違いなくここヘルシンキでしか味わえいユニークなもの。もし訪れる機会があったら乗ってみたい!?
※本記事では、一部誤りがあったため訂正を加えております(2016/08/18 20:30)
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