子どもみたいにわくわくする。秋からはじめる、しあわせな「グランピング」。

緑に囲まれながら、目をつむって、深呼吸していると、自然のなかに溶け込んでいくようだ。まぶたに光を感じたら身体を起こし、暗くなったら、ゆっくりまぶたを閉じる。お腹がすいたら、ささやかなご飯をいただく。どんなレストランのご飯よりも美味しく感じるのはなぜだろう。誰かと一緒じゃなくてもいい。一人でのんびり過ごすのもたのしみ方のひとつかもしれない。秋の香りが濃くなったいま、自然と向き合うための旅をしよう。

 01.
Circus Outdoor
(サーカス・アウトドア)

まるで、おもちゃ箱だ。『Circus Outdoor』のテントに入った瞬間、子どものときに味わった、どうしようもなくわくわくしてしまう感覚を思い出した。天井から吊るされたカラフルなタルチョ(三角の旗)。大きな絨毯。鳥かごや、柔らかそうなクッション。そのどれもが、想像の世界にいるようだ。日常から切り離された時間を味わうのは、なんて贅沢なのだろう。

Circus Outdoor(サーカス・アウトドア)
住所:移動式につき、常に変動。
電話番号:090-7635-3036(ゲストリレーション:香坂)
受付時間:9:00〜22:00
問い合わせ:info.circusoutdoor@gmail.com

 

 02.
WILD BEACH SEA SIDE GLAMPING PARK
(ワイルド ビーチ シーサイド グランピング パーク)

キャンプと言うと、これまでは、どうしても準備に時間がかかったり、荷物が多いようなイメージがあって、興味があってもなかなか行動にうつせなかった。都心から高速バスですぐのところにある『WILD BEACH SEA SIDE GLAMPING PARK』は、準備いらずで、思い立ったらすぐに行けるのがうれしい。「グラマラス」と「キャンピング」を合わせた「グランピング(贅沢なキャンプ)」という言葉にあるように、気軽に、自分らしく自然をたのしむには、できるだけ身軽なほうがいい。

03.
THE FARM COTTAGE
(ザ・ファーム・コテージ)

家族とのんびりするには、リビングでおしゃべりするように、気負わずに過ごせるところがいい。『THE FARM COTTAGE』のコテージは、大きな窓から温かい日が差し込み、思わず床に寝転びたくなってしまう。ふと頭をあげると、目の前には手入れのされた芝生が広がっている。夜は、温泉にゆったり浸かって、カフェでお茶を一杯。花火で遊んだあとは、澄みきった空気のなか、満天の星空を見上げたい。

 04.
REN VILLAGE
(レン・ヴィレッジ)

船でしか行けない。1日ひと組限定。これを聞くだけで、わくわくしないはずがない。グランピングの魅力は、つまるところ、毎日暮らしている場所から離れて、家ごと移動するような感覚を味わえることではないだろうか。『REN VILLAGE』は、目の前に広がるプライベートビーチまで、まるごと独り占めできる。普段集まるのがむつかしい、大好きな友人たちを誘い出したくなった。

REN VILLAGE(レン・ヴィレッジ)
住所:静岡県賀茂郡西伊豆町田子漁港
電話番号:0558-36-4063

05.
星のや富士

いっぽうラグジュアリーなアウトドア体験を追求したのが、日本にはじめて生まれたグランピングリゾート『星のや富士』。焚き火ラウンジで、深く椅子に腰かけて、ゆらめく炎を見ていると、ああ、来て良かったとしみじみ思う。部屋に戻れば、河口湖とその向こうに広がる絶景を望め、虫は苦手だが、自然には触れてみたい、そういう人にこそぴったりな場所だと思った。一度この心地よさに浸ってしまうと、帰りたくなくなってしまう。

星のや富士
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
電話:0570-073-066(星のや総合予約)
料金:1室1泊 54,000円より(2名利用時。税・サービス料込)

せわしない毎日を過ごしていると、自然のなかに身を置く時間が宝物のようにきらきらと輝いてみえる。いつもよりうんと高い空。なだらかな稜線。緑のグラデーション。おしゃべりしているような小鳥の声。頬をなでる風。いろいろなことから解放された、すっきりとした自分と出会えるのもうれしい。自然のなかで過ごせることは最高の喜びだ。

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2016年7月20日。日本の政治経済、文化の中心である東京に「星のや」がついに開業。発信するのは、世界に認められる究極の「和のおもてなし」です。
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どうやら10月6日〜8日の3日間は、台湾のほうから日本に来てくれるみたいです。しかも会場は東京タワーのお膝元。夜はライトアップされて夜市で食べ歩く気分なんて