はたらき方は時間とともに。出社1日目と101日目のおもしろい変化。

あなたは、今の会社で、はたらき始めたときのことを覚えていますか?不安と希望を胸に、あたらしい仕事に向き合ったときのこと。たとえば、誰よりも早く出社したり、机の上をまめに片付けたり。いつもにこにこ笑顔を絶やさず、人一倍の気遣いを発揮してみたり。しかし、慣れてくると、はたらくことが日々のルーティンとなってしまいます。私たちのはたらき方は、時間の経過とともにどのように変化するのでしょう。

はたらき方

はたらき始めて、1日目
(ヘッドフォンを見つめながら)
「音楽を聴きながら働いたらだめかなあ……?」

はたらき始めて、101日目(3か月とすこし)
(音楽を聴きながら)
「ほらみんな見てみろよ、できたぜ!」

朝の時間の使い方

1日目
始業時間に間に合うよう、朝早くに出勤。

101日目
始業時間に間に合うよう、ファーストフード店で朝ごはん。

上司への想い

1日目
「どうか私を気に入って欲しい。」

101日目
「僕はあなたが苦手だ。」

抱える仕事量

1日目
「お手洗いは廊下を左に行ったところに……。」
「ちょっと待ってください!今メモしますね!」
(どんな細かいことにもメモをとる)

101日目
「いつそのレポートは終わるんだい?」
「うーむ……。どこかに書いたと思うのですが……。」
(自分の仕事で手一杯)

仕事への取り組み方

1日目
「こんな機会をありがとうございます!もっと良くなるよう頑張ります!」

101日目
「もう少し頑張ってもらわないならないけど、君にとっていい機会なんだよ。」
「僕がやらないといけないですか?」

変わらないこともある

1日目 / 101日目
(どんなに慣れても失敗はするものだ。)

はたらき方は、時間の経過と共に変わっていきます。しかし、変わらないこともあるんですね。KARINA FAREKが描いたユーモアな風刺画は、あなたのはたらき方を見つめるきっかけとなることでしょう。

Licensed material used with permission by Karina Farek
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。