新米のおいしさをこんな形(料理)にして伝えたい

お米が旬をむかえ、全国から新米の便りが届きはじめました。ほかほか炊きたてごはんの美味しさは、わざわざ書くまでもなく。そこで、ここでは「五平餅」にすることで、新米のおいしさを再認識する、というのはどうでしょう。

つくるところから楽しい
ホットプレートで
五平餅パーティー

ごはんをつぶして丸く練り、甘辛いタレをつけて串焼きにする。中部地方の山間部で郷土料理として古くから親しまれてきた五平餅。本来は囲炉裏でじっくり焼くのですが、ここではホットプレートで。パーテイー料理の一品として、みんなで焼いていくのも楽しみのうち。

複雑なタレは必要なし
ピーナッツバターがよく合う

すりごまや砂糖でタレをつくるのが一般的な五平餅。ですが、細かな分量にこだわるよりも、手軽さ優先ならばピーナッツバターがオススメです。ゴマを入れたような香ばしさやコク、甘みもこれひとつで表現できるから。

まずは、ごはん(300g)をつぶして4等分したら、平たい小判形に丸めて、味噌とピーナッツバターを同量(大さじ1ずつ)混ぜて塗っていきます。あとは割り箸をさして、ホットプレートでこんがり焼くだけ。

味噌 × ピーナッツバターの甘じょっぱい味わいが、お米のおいしさをいっそう引き立たせてくれますよ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。