冬のビールは「温めて飲む」が断然オイシイ!

キンキンに冷えたビールが好きな人や、ビールはのどこし!という人からすれば、「温めて飲む」なんて発想は邪道に聞こえるかもしれません。けれどこちら、イギリスの寒冷地ではごく一般的な飲み方なんですよ。

温めてうまいのは、
エールビール

一口にビールといってもラガー、ヴァイツェン、ペールエール、ケルシュなど種類もさまざま。当然、それぞれに適温というものがあります。ここで紹介する「ホットエール」に使うのはエールビール。

ラガーは温めると酸味が強く出すぎてしまい、香りを楽しむことはできません。その点、エールビールは温めることで、フルーティーな香りがふっくらと広がり、深いコク、苦味、そして後味にやんわり甘さが残って、やさしい味わいを楽しむことができますよ。

エールビール200mlを鍋に注ぎ、弱火で沸騰直前まで温めます。これを耐熱グラスに注げば完成。温めるときにお好みで薄切りにしたりんごやシナモンスティックを加えると、いっそうフルーティーさや風味が際立ちます。