「席を譲って欲しい人」と「席を譲りたい人」を繋ぐ、マタニティサポートアプリ。

Babee on Board」は、“座席を譲って欲しい”という意思表示を、ワンタッチで近くにいるユーザーのスマホへ送信できるアプリです。マタニティマークとあわせて使えば、周囲のサポートをより受けやすくなるのではないかと言われています。

Bluetoothで通信するため、
インターネットは不要。

これを使えば、Bluetoothで、半径4.5メートルの範囲内にいるユーザーに通知を送ることができます。その際、インターネットは必要ありません。受信者はアプリをインストールしておくだけでよく、送信者はアプリを開いてボタンを押せばOK。

ユーザーのスマホ画面に、
リクエストをポップアップ。

リクエストがスマホ画面などにポップアップされるようになるため、妊婦の存在やその要求に気づきやすくなり、出来る限りサポートしたいと考えている人の行動を促せると言われています。ユーザー数をどれだけ増やせるかが課題だという指摘はありますが、こういう選択肢があるというのは、便利なことかもしれません。

アプリは、送信用の「Babee on Board: Request Seat」(480円)と、受信用の「Babee on Board: Offer Seat」(無料)が、別々にダウンロードできます。前者の利益は、非営利団体「Project Healthy Children」に、すべて寄付される仕組みです。

Licensed material used with permission by Babee on Board
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。