しっくりくる「バイクスタンド」と、ようやく出会えた
自転車を室内に持ち込むわけだから、結局のところインテリアとどれだけ調和できるかがすべて。だけど、スチールものやハンガータイプはさもありなんで、どうしても部屋に“しっくり”納まる印象がなくて。だから、ぼくはこういう木製が好み。
主張しすぎてない
いい具合のモノとしての存在感
「バイクシェルフ」、「バイクスタンド」、「ディスプレイスタンド」、呼ばれ方も、素材も、形状もいろいろ。だけど過度な装飾が余計だったり、かと思えば合板っぽいチープさや、無意味にテカってたり。とにかくどっか余計に思えて、ちょうどいいってモノを見つける難しさを感じていた。
ガレージの壁に掛けるんだったらまだしも、白壁やインテリアのなかで落ち着いて見えるならば、断然こっちだと思うけどな。自転車が掛かっていないときのシュールな絵も、これならば想像しなくて良さそうだし。
2 TYPES OF MOUNTS
York Wall Mount(約7,800円)
Diamond Wall Mount-Natural(約8,500円)
素材はどちらもウィスコンシン州のレッドオーク。オーダーを受けてからつくりあげるハンドメイドものだそうで、このクラフト感が行きすぎてなくていい。この「ウォールマウント(Wall Mount)」、価格も日本円にして8,000円前後とこちらもいい感じだ。
接地面が少ない分、バランスを考えるならばやっぱりピストやクロス、クラシックな水平フレームでこそだろう。
Ono Cycleという名前から、てっきり日本のメーカーだと思っていたら、LAに昨年立ち上がったばかりのスタートアップだそう。で彼らのメインプロダクトはこれ以外にもうひとつ。同じく木製の「ハンドルバー」なんだけど、これがまたオリジナリティがあっていいんだ。
ね、どう。
興味ある人はサイトへGO。
Licensed material used with permission by Onocycle