さすがのメキシコ人でも……、〇〇を食べればこんな顔
カメラの前で老若男女、メキシコ人が揃いも揃って「変顔」に挑戦しました。
くしゃ顏、キス顏……ん、でもちょっとヘン?
変顔グランプリ…じゃないんです。
梅干しでもなく、
ひぃ〜
カラい…!
泣き出しちゃう子も
ハバネロがぶりっ
そりゃ、そうなるわな。
もうお分かりのとおり、世界で最も辛いと言われるチリ「ハバネロ」をガブッと口にした直後の表情を捉えたもの。Jozef Ibarrによる一連の作品『Los Enchilados』は、なんともSっ気のある企画もの。
辛いものに慣れているイメージのメキシコ人だけど、やっぱりキツいでしょ。眉間に深々としわを寄せ、への字に口を曲げる人々、見ているコッチまで毛穴が開いてきそう(?)な写真の見どころについて、同じメキシコ人の血が流れるカメラマンは、こう持論を展開しました。
「彼らの表情はメキシコ人のアイデンティティそのもの。全部が苦痛に見える?ボクには歓喜の表情とも思えるけどね」
Jozef、次回はぜひ梅干しで!