パレード以外にも、LGBTムーブメントに参加できる「7つの方法」
性の多様性を象徴するレインボーフラッグを持って行進する人たちの姿は、度々メディアに取り上げられます。が、実際に自分が参加するとなると、少しハードルが高い気も。
6月をLGBTの人たちの社会的権利を啓発する「プライド月間」と位置づけているアメリカでは、じつは先月、パレード以外にもこんなにも様々なイベントが開催されたそう。こうした内容なら、もっと気軽に参加できるかもしれませんね。ちょっと気が早いですが、来年のために「Elite Daily」から紹介しましょう。
01.
NYのど真ん中でマラソン
ニューヨークでは毎年、「Front Runners New York Pride Run」というマラソンが開催されている。今年は36回目で、セントラルパークで開催された。
02.
配車アプリを使う
配車サービスを行う「Lyft」は乗客に、チップを払う際、端数を切り上げるよう促している。そうして集めたお金は、「Human Rights Campaign」というLGBTの人たちの権利を訴える団体に寄付されるのだ。
03.
食べ物も音楽もある
パレードに参加
ボストンで開催されるパレード「Boston Pride Parade」は、食べ物や音楽も用意されて、家族連れでも参加しやすいイベント。
04.
有名人のライブにいく
ワシントンDCでは、プライド月間中にフェスティバルが行われる。今年は締めくくりとして、マイリー・サイラスが登場。
05.
気の合う仲間と
ムービーパーティー
友達を呼んでLGBTに関する映画を観よう。LGBTの人にも、そうでない人にもオススメしたい。仲間と美味しいご飯やお酒を飲めば、さらに盛り上がるかもしれない。
06.
大リーグの試合を観戦
今年ドジャースの試合にあわせて開催されたLGBTの決起集会。その日のチケットを購入すると、チーム名がレインボーカラーにプリントされたTシャツがついてくるという楽しみもあった。
07.
庭園でピクニック
ニューオーリンズは、ファミリーランチを楽しるイベントを開催。子どもも遊べるスペースなども用意された。庭園で虫取りすることだってできる。
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