6月は「プライド月間」!今、あらためて知りたい「多様性」について

6月はレズビアンやゲイ、バイセクシャルといった性的マイノリティへの差別、偏見をなくし、それらを取り巻くカルチャーを応援&スポットを当てる「プライド月間」。

「世界中で盛り上がっているのは知ってるけど、詳しいことは知らないかも」。そんな人もきっと少なくないはず。

そこで今回は、プライド月間にちなみ、これまで「TABI LABO」で公開してきた「性の多様性/多様な性の在り方」に触れた記事を厳選してご紹介。

──いろいろな愛のカタチに、触れてみて。

今さら聞けない!「LGBTQ」とは?

©iStock.com/Pollyana Ventura

レインボーフラッグやレインボーグッズを身につけて、街をパレードしている光景を目にしたことは?このパレードの大きなテーマこそが「LGBTQ」。

この記事では、あらためて知っておきたいLGBTQの意味やLGBTQへの取り組みについてご紹介!

 

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アメリカのZ世代、6人に1人は
「LGBT」を自認【調査結果】

©iStock.com/Rawpixel

性的指向に関する2020年の調査によると、アメリカの成人の5.6%が「LGBTであると認識している」ことがわかったのだとか。

なかでも、1997年〜2002年に生まれたZ世代に限ると、その割合は16%にものぼり、約6人に1人が自身がLGBTであると自認しているそう。

その割合を高いとみるか低いとみるかはさておき、若い世代が性的マイノリティであると認識していることには2つの理由が......。

 

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ポリアモリーとは?抱える不安と理解を
深めるために心がけること

©Irina Efremova / Stocksy United.

ポリアモリーとは「合意の上で複数のパートナーと恋愛関係を築く状態の人々」のこと。

「それって......浮気や不倫じゃないの?」なんて疑問を持つ方もいるでしょう。

じつは、ポリアモリーと浮気には大きな違いが。それは「お互いに合意している」ということ。カップルとは違い、心から愛する人を一人に絞らないことがポリアモリーの定義だそう。

そして、結婚というカタチをあまり重視していない傾向もあるようで......。

 

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「スポンジ・ボブ」は「LGBTQ+」?
Twitter上で話題に!

©iStock.com/thenatchdl

アメリカの子ども向けケーブルテレビ「ニコロデオン」が、プライド月間を祝福するツイートを投稿。

「LGBTQ+コミュニティとその仲間たちと共に、今月、そして毎月プライドをお祝いしよう」というコメントと共に投稿されたのは、カラフルに彩られたスポンジボブ

 

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LGBTQ+の「生きる、働くを知る」がテーマ。
ライフマガジン『BE』が創刊

©Indeed Japan株式会社

日本国内でもLGBTQ+に関する話題が注目を浴びるなか、求人情報サイト「indeed」がLGBTQ+をテーマにしたライフマガジン『BE』の創刊を発表。

LGBTQ+に対する誤解や認識不足を顕在化させ、考えるきっかけを創出することが、同誌の目的だという。

それに伴い、同僚や上司、または人事部や経営層に知ってもらいたい、当事者が持つ仕事にまつわる願望や違和感といった「BE Voice」を募集中とのこと。

 

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Top image: © iStock.com/Alessandro Biascioli
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。