今宵、あらためてセックスについて考えてみる(第二夜)
どれだけ指南書にそれらしいことが書いてあったとしても、結局のところセックスは心と心、カラダとカラダのコミュニケーション。お互いに満足できれば、もうこれに越したことはないわけですが、そう簡単なものでもなければ、これという正解もない。
だからここでは、ハウツーなんかよりも、セックスをさまざまな観点から捉えた記事を紹介することで、みなさんにあらためて考えてもらいたいのです。
本当のところ、いいセックスってなんだろう?第一夜と合わせてどうぞ。
01.
なぜ、セックスは
年齢とともに「快楽」へと変わるのか?
最初の頃は、「まるで自分の体を使ってマスターベーションされているようだった」。痛みとトラウマからただ横になっていただけというアメリカ人女性ライター。それが経験や年齢とともに快楽が増していき…。
フィジカルだけでなく、精神的理由を学者の言葉を拾い上げ、独自に考察した内容は説得力あり。人気記事です。
02.
ロボットと肉体関係をもつ未来。
イギリスの未来学者イアン・ピアソン博士の考察が、とにかくおもしろいこの記事。科学の発展に欠かせないのが「エロ」ですが、人間はやがてセックスすらもロボットに委ねてしまうようになるのでしょうか。
03.
正直、オーガズムの演技は…ある。
女性68%、男性27%
合計2,000人の男女を対象におこなった調査で見えてきたオーガズムの実態。フリをするのはどんなとき?パートナーにどんな気持ちになる?演技だとバレたらどうする?赤裸々な質問のキニナル答えは…。
04.
スウェーデン市議の仰天提案
就業規則に「セックス休暇」!?
スペインのシエスタや、イタリアのランチを自宅でみたいな話は聞いたことがありましたが、春先スウェーデンの田舎町から仰天ニュースが。まさかの「セックス休暇」です。業務時間中に一度家に戻り、パートナーとのカラダのコミュニケーションのために休憩時間を1時間設けるという提案でした。
05.
女性の思う「オトコの色気」は
ベッドの上とは限らない。
カラダの相性はもちろん大切でしょう。だけど女性が男性に対してセクシーさを感じるのは、なにもベッドの上だけではありません。例えば「自分と同じように、友人や趣味を大切にする姿勢」なんてのも。