トランプ大統領特集号のトリック広告(ドイツ紙)

6月17〜24日に開催されたCannes Lions(カンヌライオン国際クリエイティビティフェスティバル)。時代の流れと共に、数年前から、デジタル色を帯びた広告アイディアが多くなった。

しかしながら、このシンプルな広告は、極めてクラッシックなアプローチで「プリント」と「アウトドア」の2部門で金賞を受賞。インパクトがあって、見事にW受賞したクリエイティブを覗いてみよう。

トランプが叫ーーーーーーぶ

この広告主は、ドイツの新聞紙「DER TAGEEPIEGEL」。ドイツといえば、G7後に、メルケル首相が「欧州が同盟国だけに依存できる時代は、ある程度終わった。自分たちの運命に立ち向かうべきだ」と言明したことが記憶に新しい。つまり、名指しこそはしなかったが、トランプ米大統領の独断かつ、非協力的な姿勢に対して強い疑問を提起したのだ。

この広告を制作したドイツの広告代理店Scholz & Friendsのチームによると、昨年ドイツでは、米国の大統領選は、最大のニュース・トピックの1つだったとのこと。このキャンペーンは、印刷というスタイルにもかからわず、SNSでも多くの拡散があったらしい。

ちなみに、同じトリックでのシリーズ広告は、以下の2つ。難民問題とUEFA EURO 2016というサッカーの大会。どちらもドイツ国民にとって大きな関心事となったトピックがモチーフとして選ばれたようだ。

Licensed material used with permission by Christin Heiduk, (YouTube), (Facebook)
古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.58
ハイチをはじめとする中米やアフリカの国々を、「Shithole」と呼んだとされるトランプ大統領。これに対して、ある広告代理店が華麗な皮肉を使ったキャンペー...
3月にオークションで落札されていたトランプの生家、Airbnbを通して宿泊できることになり話題を集めている。場所はニューヨーク州のクイーンズ区。家の中は幼...
9月20日にロサンゼルスを拠点にしているアーティストPlastic Jesusが新たな行動を起こしました。
“パティスリー界のピカソ”と称賛されるピエール・エルメさんがやってくれました。二重橋スクエアにオープンした<Made in ピエール・エルメ>の缶詰。酒の...
12月1日〜25日の間、『FANZA(ファンザ)』が特別企画『TOKYO・LOVE・TREE』を実施します。「一緒に見るだけでお互いに惹かれ合う」をコンセ...
アーティストPhil Gableさんは、以下の画像に映る銅像をブルックリンに5つほど置いたそうです。
ドナルド・トランプ大統領の毎回のツイートに友達のようにリプライを投稿する男性。実はアメリカの人気コメディ番組の「サタデー・ナイト・ライブ」の放送作家のジョ...
歴史も国も違う文化が見事に融合したトランプで七並べでもしながら、1つひとつ手にとってじっくり絵柄を楽しみたい
SNSに1時間ほどでも滞在すると、睡眠の量や質には大きな影響が出る。スマートフォンなどの発するブルーライトもさることながら、24時間絶え間なく更新されるニ...
ロシア・ウラジオストクのランドマークである長さ約1300mにもわたる「ゾロトイ橋」。11月某日、どう見ても様子が異なる集団が、車両専用のこの橋を渡ろうとし...
インターネットが登場して、ジャーナリズムは劇的に変化しました。テレビの時代は情報を受け取るだけだったのが、オンラインのニュース記事にコメントをつけて双方向...
あまりにも静かな抗議。でも、見ると思った以上にインパクトがあるんです。
7月19日にMoritz Fiegeを製造するブルワリーが、新しいボトルを購入しているけど生産が追いつかないため空き瓶を返却して欲しいと、Facebook...
生徒や教師たちが亡くなった事件に対するトランプ大統領の発言は、彼の想像とは裏腹に、アメリカ社会に大きな波紋を起こし、新たなソーシャルムーブメントを生むこと...
ニューヨークにある古いキャンピングトレーラーを改装してつくられた女性専用のタトゥースタジオ「Ink Minx」。運営者は、パキスタン出身でイスラム教徒のS...
「皆が誇れる大統領に」──、接戦を制した共和党候補のドナルド・トランプは、勝利宣言で高らかにこう表明した。アメリカを二分した今回の選挙を象徴するように、両...
大統領選挙中からトランプ氏が訴えていた、アメリカとメキシコの国境に壁を建設するという主張。現実離れして聞こえますが、当の本人はいたって本気でその必要性を訴...
アメリカで活躍するデザイナーJoe Doucet氏が制作したお遊び要素一切なしのトランプ。シンプルな佇まいで純粋にゲームに集中できそうです。本気でトランプ...
ある日Instagramを見ていたら、カラフルなニューススタンドの写真が目に止まった。なんだか不思議な魅力を感じたのだけれど、一体どうしてニューススタンド...
第45代アメリカ合衆国大統領、ドナルド・トランプ。数々の女性蔑視の発言は多くの議論を呼んできた。大統領就任式の翌日「ワシントン・ウィメンズ・マーチ」で歌手...
8月21日、Googleが良いニュースだけを教えてくれるGoogleアシスタントの新機能をテストしていると発表しました。
ある企画で1950年代の広告と現代の価値観を反映させた「自作広告」を比較しました。「キッチンから出なさい!」と言う誇らしげな女性など、今ではビックリの価値...
エジプト政府は5,000人以上のフォロワーを抱えるSNSアカウントをメディアとみなす法案を可決したそうです。