悟りを開く前、ブッダが口にしたリカバリーフード

仏教の祖であるブッダにはさまざまな言い伝えがありますが、なかでも珍しい「食べもの」に関する、こんなエピソードを紹介します。

ブッダは悟りを開く前、数年にわたり生死の境を行き来するような苦行を続け、その後、「苦行のみでは悟りを得ることができない」という境地に達したんだそう。で、その苦行のひとつである断食を終えたブッダが最初に口にしたのが「乳粥」だと言われています。

今にもインドに生きる「乳粥」の味

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ブッダが口にした、その乳粥とはどんなものだったのか。これ、現在のインド料理「キール」の原形とも言われています。

牛乳に米やドライフルーツ、アーモンドなどの豆類を入れて、じっくり煮込んだもの。米がドロドロに溶けたところで、香りづけにカルダモンを投入。客人のもてなしに供される、甘〜いお粥なんだそうです。

この乳粥をを食べ終え、長期間の断食で弱った内臓をやさしくうるおした(であろう)ブッダは、その後、悟りを開くことになります。

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