【読んでもらいたい vol.10】この本で学んだことは、5年先も忘れちゃいけない。

もう、何に悩んでいるのかもよくわからない。とにかく色んなことを考えて疲れるし、前向きにもなれない。そんな時には、この本を“使ってみて”ほしい。

ひとつひとつ、
自分を紐解いていく本

©2017 NEW STANDARD
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『PICK ME UP』は、各ページに書かれている質問に答えを書き込んだり、お題にそって行動してみることで、自分自身がどんな思いを抱えているか、何をしたいのかが簡単に可視化できるようになっている。

悩みが頭の中でぐるぐるしている時は、なにを解決することから始めればいいのかもわからない。だからこそ、目次はナシ。パッと開いたページから始めてみよう。

たとえば、こんなふうに。

いま、怒っていることは?
いま、悲しいことは?

© PICK ME UP / Instagram

抱えている感情を
ひとつずつ書き込んでみよう

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効果的だと思う
アドバイスを書いてみよう

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いまどんな気持ち?
どうして?いつから?

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次はなにをしてみたい?

© PICK ME UP / Instagram

心がモヤモヤしていて晴れないとき、人それぞれ起こすアクションは違うだろう。とにかく誰かに話してみて、アドバイスをもらうことで前向きになれる人。考えるのをやめて仕事に打ち込むことで、頭の中を整理する人。

「ノートに書き込む」という動作も、自分でも理解できていなかった心と頭の中の整理をしてくれる。何がツラくて、何が好きなのか、本当はどうしたいのか。思考のプロセスごと目に見えるようになると、もっと気づけることが増える。

目標は書いておいた方がいいとよく言われるのも、書いて目で見ることで意識がハッキリとして、自然とその目標に近づく行動ができるようになるから。(ドリーム効果と呼ばれている)

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自分でも自分がよくわからないときは、気張らずに、そのままの状態でペラッとこの本を開いてみよう。

未来のあなたが同じように悩んだ時も、ここに書き残しておけば、何度だって立ち戻ることが出来る。あなたを一番救えるのは、あなたしかいないのだから。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。