音色より「色彩」を楽しむ、楽器アート。
キャンバスに描くだけがアートじゃない。そのように思わせてくれた作品を紹介します。
イギリス人アーティストTammillia Eloiseさんのキャンバスは、なんと「バイオリン」と「アコースティックギター」。限られたスペースで、彼女の色とりどりの世界が描かれていきます。
楽器に色を添える
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/125338/f2b81d573d6ba544995714da7af096e4ec7745f5.jpg)
夜空と青いバラに彩られたバイオリン。ムード漂う音色が聴こえそう。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/125336/793c127d3d100ff36020b2c3500eb90cff4f4760.jpg)
こちらは、大海原を泳ぐクジラ。ギターの音色から、クジラたちの鳴き声が聴こえてきそうですね。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/125337/da7d621c800a667a46abf60b30ef7b1734294a66.jpg)
雪が舞う街並みのアコースティックギター、雪化粧がされているかのような作品。暖炉のそばでギター片手に温まりながら弾くだけでなく、こうして壁に飾っておくという楽しみ方もあるんですね。
音色ではなく、まるで“色”を奏でているかのような彼女の楽器。マジカルな世界観は、色彩と音色の融合を感じさせます。
Licensed material used with permission by Tammillia Eloise