音色より「色彩」を楽しむ、楽器アート。

キャンバスに描くだけがアートじゃない。そのように思わせてくれた作品を紹介します。

イギリス人アーティストTammillia Eloiseさんのキャンバスは、なんと「バイオリン」と「アコースティックギター」。限られたスペースで、彼女の色とりどりの世界が描かれていきます。

楽器に色を添える

夜空と青いバラに彩られたバイオリン。ムード漂う音色が聴こえそう。

こちらは、大海原を泳ぐクジラ。ギターの音色から、クジラたちの鳴き声が聴こえてきそうですね。

雪が舞う街並みのアコースティックギター、雪化粧がされているかのような作品。暖炉のそばでギター片手に温まりながら弾くだけでなく、こうして壁に飾っておくという楽しみ方もあるんですね。

音色ではなく、まるで“色”を奏でているかのような彼女の楽器。マジカルな世界観は、色彩と音色の融合を感じさせます。

Licensed material used with permission by Tammillia Eloise
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。