「コーヒーみたいに気軽に緑茶が飲める場所があったらいいのになぁ」と思ってたら、夢が叶った!

毎朝、急須で緑茶を淹れるのが日課です。

起き抜けのコーヒーはちょっと刺激が強い気がするけど、緑茶はすするだけでほっとして、体に染み渡っていく感じがするから好きです。カフェインも含んでいるから、目覚めの一杯にもふさわしいと思います。

ほんとうは日中だって、ちょっと気分を切り替えたい時に、気軽に緑茶が飲めたらいいんだけど、カフェやスタンドはどこもコーヒーや紅茶ばかり...。(コーヒーも紅茶も好きなんですけどね)

しかたなく緑茶は家限定でと思っていた私のもとに、うれしい春のニュースが舞い込んできました。

コーヒーやカクテルのように日本茶が楽しめます。

今年の4月中旬、鎌倉駅西口の御成町に日本茶のセレクトショップ〈CHABAKKA TEA PARKS〉がオープンするのだそう。

日本茶は、器や温度、茶葉の量、抽出時間によっても味わいが変わる、繊細な飲みもの。

CHABAKKA TEA PARKSでは、急須で淹れたお茶だけでなく、ハンドドリップやプレスで抽出したお茶や、カクテルのようにシェイカーを振って抽出したお茶など、淹れ方から自分で選ぶことができちゃうんだそうです。

一杯一杯その場で淹れてくれるのはもちろんのこと。

取りあつかう日本茶は、煎茶・抹茶・玉露・ほうじ茶・釜炒り茶・和紅茶・和烏龍茶の7種類。その年の初めに収穫された一番茶やオーガニック栽培の日本茶ばかりがセレクトされていて、どれも希少価値が高くて高品質な日本茶ばかりなのだそうです。

ビールのような「新感覚の緑茶」も。

そして、「ドラフトティー」というちょっと変わり種の緑茶も。ビールサーバーから窒素をたっぷり含ませながら注ぐ、クリーミーな泡が乗ったビールのような水出し煎茶だそう。

これは、自宅では味わえないお店ならではの緑茶の楽しみ方になりそうです。

ほかにも、月額定額制の飲み放題サービス(サブスクリプション)もあるみたいですよ。

もっともっとこの動きが広がって、コーヒーみたいにどこでも日本茶が飲めるようになったらいいな。

現在、CAMPFIREからプロジェクトの支援ができます。

Licensed material used with permission by CAMPFIRE
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。