もはやデザート!?チョコちょい足しの「アボカドアイスコーヒー」
ベトナムコーヒーといえば、練乳入りのあのドン甘コーヒー。実はそれ以外にも、ベトナムには「アボカドコーヒー」たるものがあるのです……。なんだソレは?!
どうやらベトナムのカフェでは普通に売っている模様。気になる材料はアボカド、コーヒー、砂糖類。まんまですね。コーヒーとありますが、どちらかといえばスムージーのほうが近いです。
「Food52」のPat Tanumihardjaさんが提案するのは、甘さ控えめの乳製品抜きバージョン。読んでいるだけでも甘ったるい。でも、コーヒーの苦さとアボカドのクリーミーさが絶妙にマッチする、なんてことも……。これは試してみるしかないですよ!
食後の一杯とデザートを合体!
「アボカドアイスコーヒー」
人によるかもしれないけれど、このデザートドリンクは誰もが欲しがる“すべて”が備わっている、と私は思っています。つまりアボカドから「3 in 1インスタントコーヒー(コーヒー&砂糖&ミルクの全部入り)」、練乳、チョコレートシロップやシュガーシロップまで。
私が提案する乳製品抜きバージョンでは、精製された砂糖は少なめ、ココナッツミルクにココナッツウォーターを組み合わせてつくりました。
材料:2人分
ココナッツシュガーもしくはブラウンシュガー:適量
濃いめのコーヒー:1/2カップ
ココナッツミルク:1/2カップ(私はChaokohというブランドが好き)
ココナッツウォーター:1/2カップ
チョコレートシロップ:適量
熟成アボカド(半分に切り、種をくり抜く):中サイズ1個
作り方
下準備:10分 調理:1分
【1】コーヒーが温かいうちに砂糖を入れて、冷ます。
【2】注ぎ口がついた大きめの容器(私は3カップ分の軽量カップを使用)にココナッツミルク、ココナッツウォーター、コーヒーを入れる。味を見て、お好みでコーヒー、もしくは砂糖を足して調整。
【3】背の高いグラスの内側をチョコレートシロップでコーティングしたら、ティースプーンを使ってアボカドをすくい、グラスに落とす。
【4】さきほどのココナッツコーヒーを2つのグラスに均等に注ぐ。氷を浮かべて、お好みでチョコレートシロップを垂らす。そこに長いスプーンとストローを差したらできあがり。