きゅうりとアボカド、食感の違いがひとつのサラダに
料理にとことんこだわる人は、味だけではなく食感にも妥協しないってことなのでしょう。「Food52」のBee @ deuxdilettantesがそのひとり。
彼女、アボカドとフェタチーズを混ぜ合わせたなめらかな舌ざわりに、きゅうりのシャキシャキ感を合体させた、美しいグリーンのサラダを紹介しています。
シャキシャキ&クリーミー
きゅうりとアボカドのサラダ
とてもなめらかで爽快感に満ちたサラダです。グリーン野菜をたくさん摂取でき、気分はもう“デトックス”そのもの。それでいて腹持ちもいいんです。
フェタチーズとアボカドのなめらかさは、もうバターのそれ。けど、そこにきゅうりのシャキシャキ感が交わると、あら不思議!パンチの効いたサラダに大変身しちゃうんです。
さらには、ライムの酸っぱさとシャープなミントが味に統一感をだしてくれますよ。噛むごとに新たな歯ごたえが口の中に現れるのは、まるで重層的なカクテルに近い感覚。夏場のコンフォートフードで決定でしょ。
材料:4人分
きゅうり(大きめのもの):2本
塩:適量
アボカド:2個
刻んだミント:1/2カップ
ライムの果汁と皮:1/2個分
さいの目状に切ったフェタチーズ:115g
オリーブオイル:大さじ2
ライム果汁:大さじ2
胡椒(もしくはレモンペッパー):適量
作り方
【1】きゅうりをむいて半分に切り、スプーンで種をくり抜く。きゅうりは1cm大に切って、水きり器に移す。塩を気持ち振りかけて、水が切れるまで30分ほど流しに置いておく(サラダが水っぽくなるのを防ぐため)。軽く水ですすいで、ペーパータオルでサッと拭き取る。
【2】きゅうりの水切りをしているあいだに、アボカドを1cm大に切り、サラダボウルに入れる。ライム果汁を注いで、やさしく混ぜる。
【3】ミントを洗って刻み、ライムの皮も刻んでおく。
【4】小さなボウルの中にオリーブオイル大さじ2と、ライム果汁大さじ2、ライムの皮を入れて、ドレッシングをつくる。
【5】アボカドを入れたサラダボウルに、水切りしたきゅうり、ミント、フェタチーズ、ドレッシングを入れて混ぜ合わせる。味つけはコショウ、もしくはレモンペッパーで。ラップをかけて、味が馴染むまで30分間ほど冷蔵庫で保存。
【6】ゲストを関心させたいとき(もしくはオシャレな食事をつくりたいとき)は、円形の型を使ってサラダを盛るのもアリ。型を外せば丸く形どられるので、見た目もきれいに仕上がりますよ。