こう見えて「最先端な貯金箱」

クラウドファンディングで資金調達中の貯金箱「GoSave」は、お金の大切さを子どもに学んでほしいという想いで開発された。3種あるデザインは全てかわいらしいものになっている。

でも、スペックはかなり最先端。キャッシュレス化へと向かう世界のトレンドを反映しているのかもしれないな〜。

キャッシュレス時代の「貯金箱」

「GoSave」の最大の特徴は、スマホで送金できる機能だろう。(正しく言えば、仮送金をして、あとで同じ金額を払うというカタチだが……。)

例えば、子どもが家事を手伝ってくれたときなどに役立つ。

また、その報酬を貯金箱に表示させることもできるようだ。お皿洗いは100円、部屋の片付けは200円、肩たたきは500円といった具合に。

専用アプリをダウンロードした人は誰でも送金可能なので、離れたところに暮らしているおじいちゃんやおばあちゃんが、孫に誕生日祝いを渡すこともできる。

子どもの頃からテクノロジーに囲まれている環境に対しては賛否があるだろう。だけど、“キャッシュレス貯金箱”の存在は、デジタルネイティブと呼ばれる人たちが生きる時代を象徴しているような気がする。

Licensed material used with permission by GoSave
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。