進化するドレッシング。「かける」から「削る」へ

ここ最近、スーパーを散策していておもしろいのはドレッシング売り場、と感じる料理(好き)男子です。バラエティはさることながら、粉末タイプ、スプレータイプと、従来のボトル詰めリキッドだけでなく、これまで以上にバリエーション豊富なことに驚かされます。

ところが、ドレッシングの可能性はそんなものじゃなかった!

必要な分だけ「削って」のせる
固形タイプのドレッシング

もう見たままですが、エンピツ削りのように削りくずをサラダの上にのせて使用する「KURÉDORÉ」は、南仏生まれの固形タイプのドレッシング。

粉末ドレもそうですが、野菜にかけたときの香り立ちがリキッドタイプのそれとは違います。それよりもこちら。野菜をはじめ食材の上で垂れていかないという点が最大のポイント。

よくパーティーシーンでサラダを取ったあと、べっちょりお皿にドレッシングが残ることがあります。かけ過ぎって話もありますけど、このドレッシングの海に別の料理を盛ることだけは避けたい。でも、いちいちお皿を取り替えるのも手間。みたいなことってあると思うのです。

そこで、さっとKURÉDORÉを削る。

試験管のような専用容器もおもしろい。

地中海沿岸に自生するカロブという豆科の木の種子から抽出される「ローカストビーンガム」と、海藻を原料とした寒天のようなゼリーの素「アガー」。これらを加えることでゼリーよせならぬ、ドレッシングの固形化を実現したんだそう。

熱が加わることで次第に溶けていく性質を利用すれば、グリル料理やスープのトッピングとしても風味のいいアクセントになるというから、汎用はかなり高いとみました。

パリでブームの兆しあり!

バジル、シトロンコンフィ、ニンニクとうがらしの3本に専用削り器がセットになった上記のパッケージは4,860円(税込)と少々値が張るように思えますが、1本で約120削り分ということを考えれば、コスパは決して悪くない。携行性もあるしアウトドアユースにも向いていそう。

なにより今後フレーバーが一気に増えそうだし、近い将来、陳列棚に新たな削り系ドレッシングが拡充する。そんな可能性すら覚えてしまいます。ちなみに、もうパリではブームの兆しアリだそうですよ。

先取りしたい人はこちらから。

Reference: Makuake
Top image: © Makuake
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