プロポーズ直後にリングを失う悲劇!見つけたのは「警察&Twitter」
一生に一度のプロポーズ。成功して緊張から開放された瞬間だったからこそ起きた、思わぬハプニングがありました。
タイムズ・スクエアで、ある男性が彼女に一世一代のプロポーズ!男性が指輪をはめようとしたその瞬間……大きすぎたソレは彼女の指をスルリと抜けて、排水口の中にポチャッ。
動画には、ふたりが慌てる姿が映っています。まるで「オー、マイゴッド!」と叫んでいる様子が伝わってくるよう。
© NYPD NEWS/Twitter
彼らはその後、ニューヨーク市警察の助けを借りて一時間ほど指輪を捜索するも、見つからず。そして、早々に帰ってしまいました。
それでも、捜索のほうはその後も続けられることに。すると、警官たちは指輪を発見することに成功!
と、喜んだのもつかの間、ここで問題が。
先程のカップル、なんと名前も告げずに去っていたのです。だから、紛失物が出てきたところで、本人達に届けようがありませんでした。困った警察がここで頼ったのがTwitter。写真とともに、指輪の持ち主を知らないかと呼びかけました。
その結果……
© NYPD NEWS/Twitter
無事、プロポーズに成功したあのふたりを見つけることができたんです!
彼らは既にイギリスに帰国していました。ニューヨークから大西洋を挟んだイギリスまで遺失物が届くなんて、本当に今の時代だからこそ可能な出来事かもしれませんね。何はともあれ、一件落着。
ニューヨーク市警察のアカウントは、指輪をした新郎新婦の画像とあわせ最後に「ありがとう、Twitter。事件解決!」とツイートして締めくくりました。
Reference: New York Times
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