意外と知らない、アメリカのクラフトビールの聖地「ベンド」

アメリカで「クラフトビールの聖地」と言ったらポートランドをイメージしがちですが、この数年注目されているのが「ベンド」。この人口10万人ほどの街は「アメリカのビールタウン」と呼ばれるほどブルワリーが多いんです。

分かりやすく言うと、ポートランドの “いいとこどり”。

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ポートランドから車で南に約3時間ほどに位置する街「ベンド」は、曇りがちなポートランドと比べて、気候はカリフォルニアのようにカラッとしていて、降水日数もサンフランシスコとほぼ同じ。

晴れの日数はオレゴン州のなかでも一番多いそうです。

ベンドはオレゴン州の
クラフトビール発祥の地

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オレゴン州のクラフトビールの代表格「デシューツ・ブルワリー」も、ベンド生まれのブランドです。

ブルワリーの数はポートランドのほうが多いようですが、ベンドでビールづくりにかかわる民間企業は全体の2.5%と、ポートランドの0.2%の約10倍だそうです。ガソリンスタンドでもビールが買えるレベル。8人から15人乗りの自転車を全員で漕ぎながら、街の中心にある4つのブルワリーを周るユニークなツアーもあるんです。

まさに、クラフトビール天国!

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そうなると、音楽×ビールのフェスも必然的に多くなり、ミュージシャンやアーティストが多い街としても有名です。

アウトドアの聖地でもあった!

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ベンドでは、なかなか貴重なアウトドア体験もできます。

ディシューツ川の「ベンド・ホワイトウォーター・パーク」でできるリバーサーフィンは、水量が管理されているので、海でやるそれとはひと味ちがいます。ローカルルールのしがらみもなく、フレンドリーなのが特徴だそうです。

もちろん、サップやカヤックなどのアクティビティをレンタルで気軽に楽しむこともできます。

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あのサーフィン界のレジェンド、ジェリー・ロペスも、1992年に家族と共にハワイを離れて「ベンド」に移住し、冬はスノーボード、夏はリバーサーフィンを楽しむほど。

さらに、キャンプの形式もさまざま。広大な地形を生かして、火山の近くや砂漠でのキャンプもできるし、森の中でハンモックキャンプができるところも多いんです。

ワイン好きやクライミング好きも
拠点にする街、ベンド

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ベンドはオレゴン州の真ん中にあるので、ポートランドだけでなく、周辺の大自然へ向かうのにもアクセスがいいんです。

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©2019 Travel Oregon (photographer: Dylan VanWeelden)

フランスのブルゴーニュと並ぶほどピノ・ノワールが有名な「ウィラメットバレー」や(その品種はナパ以上とも言われています)、世界で一番澄んでいる湖と言われる「クレーターレイク国立公園」もあります。

さらに、映画『Wild』の舞台にもなったロッククライミングの聖地「スミス・ロック」、マウンテンバイクのホットスポット「マッケンジー・リバー・トレイル」などに行くときの拠点にもなります。

渋谷の「hotel koe tokyo」で
オレゴン州の大自然にダイブ!

©2019 credit dronescape

そんなベンドの街のように、まだまだ知られざる魅力に溢れている「オレゴン州」を体験できるポップアップイベントが、渋谷で開催されます。

2019年3月15日(金)〜17日(日)の3日間限定で、会場は「hotel koe tokyo」。

イベントでは、昨年公開されて話題になった観光プロモーションアニメ動画「Only Slightly Exaggerated〜オレゴンで魔法のような体験を〜」の世界観を具現化。

グランドフロアを緑豊かな内装にし、動画にも登場する巨大ウサギのオブジェや、オレゴンの名所を表現したジオラマで、オレゴンの世界にダイブできます。

ホテル1階のカフェエリアでは、オレゴン州を体現したオリジナルメニューも味わえるそうです。

このアニメーション動画のように、「オレゴンの魔法」にかかってみては?

→詳しくはコチラ!

「Only Slightly Exaggerated〜オレゴンで魔法のような体験を〜」

 

日程:2019年3月15日(金)〜17日(日)
場所:hotel koe tokyo(東京都渋谷区宇田川町3-7)
時間:カフェエリア「koe lobby(コエ ロビー)」7:30〜23:00
イベントスペース「koe space」終日

 

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