廃水で染められた着物
2019/08/02
今や、サステイナビリティはファッション業界で重要視されるひとつのテーマになっている。それでも不十分だというメッセージが込められているのが「Kaumera Kimono」。未だに大量生産による廃水が水質に大きな悪影響を与えているからだ。
製作したのはオランダのデザイナーNienke Hoogvlietさん。「Kaumera」とは少ない水で色を吸収しやすい素材のことで、水質汚染につながる廃水の量を減らすことを実現。そして、彼女は廃水から抽出した自然染料を使って、着物を染めている。
「Kaumera Kimono」を通して、洋服の消費の仕方を考え直してほしいそうだ。代々受け継がれる着物を参考にして。

Top image: © 2018 Studio Nienke Hoogvliet
- # World Topics
- # オランダ
- # 着物
12月は入浴剤に注目
こんな記事も読まれています
「今、ツラい」が自由になる星座占い・12月
フェイクグリーンがインテリアを自由にする
ビール好きの“つまみ”が簡単でウマい!
今、「ボルダリング観戦」が激アツ!
世田谷在住のイギリス人・ベンのトピックス読んで!
世界中の「セブンイレブン」が面白い!
はたらく人のエプロンに注目です!
スタイルのあるパパたちオススメの家事・育児グッズ
マジで使える「水陸両用ショーツ」はこれだ!
アウトドアで存在感を放つ「特選ギア&ウェア」のまとめ