「キッコーマン」の“ホンキ”を結集した「自宅でつくる醤油」

9月初旬、醤油で有名な「キッコーマン」は、その知見を活かして、自宅で醤油をつくることができる会員制サービス「BOTTLE BREW」を開始。利用者には、月額3300円(税込)で2ヵ月に一度、専用ボトル2本分の発酵元液が自宅に届く。

このサービスは、キッコーマンが独自に開発した“ボトルの中で液体の状態で醤油を発酵させる”という世界初の技術を応用したもの。これにより、発酵中ならではの「華やかな香り」をよりリアルな状態で食卓に届けることを実現した。

サービスを利用するには、まずは定期開催の「BOTTLE BREW体験会」への参加が必要。

体験会では、醤油づくりのノウハウを学べるだけでなく、自宅でつくるための必須アイテムである専用ボトルをはじめ、香りづけや発酵の指標となる杉玉などがセットになった「専用キット」を手に入れることができる。

体験会参加チケットは、ホームページから購入可能。次回は10月15日(火)に開催される(以降は未定)。

このサービスのポイントは、自作が難しい「基本の“さしすせそ”」といわれる調味料のなかで味噌に次いで醤油までも自分でつくれるようになるということ。料理好きであれば、見逃すワケにはいかない貴重な機会となるだろう。

BOTTLE BREW
【公式ホームページ】https://bottlebrew.jp/
【体験会詳細ページ】https://bottlebrew.jp/products/detail/52

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。