「不要な本、CD、DVDでも寄付できる」ブックオフが「首里城復興」への寄付をスタート
読まなくなった本で「首里城復興再建」への寄付ができる。
モノで寄付する──。これは「BOOKOFF」を運営する「ブックオフコーポレーション株式会社」が展開する独自のクラウドファンディングサービス「キモチと。」。不要となった本やCD、DVD、ゲームソフトなどを通常と同じように査定し、算出した買取金を全額寄付へと回すという仕組みだ。全国から送られてきた品物の買取代金はすべてブックオフを通じて支援金となり、沖縄県那覇市へと寄付されるという。(詳しくは申し込みページで)
2019年10月の「台風19号災害」の被災地支援においても開設された「キモチと。」により、不要となった多くのモノが全国からの“気持ち”とともに集まっている。
10月31日未明から11時間にわたって続いた大規模な火災により、正殿を含む7棟が全焼した沖縄のシンボル。だが、翌日(11/1)より那覇市がネットを通じて始めた寄付の募集は、7日の時点ですでに4億円を突破。世界にも支援の輪が広がっているという。
お金でなくても、協力できることがある。
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