仏ロレアルが紙製のチューブを開発。化粧品容器も脱プラスチックへ

フランスの化粧品大手「ロレアル」が今年の10月、現地の容器製造メーカー「Albéa」と協働で同社初となる紙製化粧品チューブを開発したと発表。

2020年4月にテストスタートをはじめながら、サステイナビリティ認証紙を用いた紙繊維による容器にプラスチックから移行。25年までに、詰替・リサイクル・堆肥化が可能なものに切り替える予定だ。また、全容器・包装も同年までに植物由来のものに変更する。

同社は、商品やサービスの原料調達から、廃棄・リサイクルに至るまでの環境負荷を定量的に算定するための“ライフサイクルアセスメント”を10年ほど前から実施している。この結果、紙製のほうが環境影響を少なくできると判断したようだ。

近年、日本でも多くの飲食店やスーパーで「脱プラスチック」の動きがみられるが、この流れがあらゆる業界に広まり、環境問題への取り組みがさらに加速することを期待したい。

©L’oreal
Top image: © L’oreal
好奇心を満たそう!60秒以内で読める記事
7月9日にスターバックスが、プラスチック製ストローの使用を2020年までに全て廃止すると宣言しました。
紙やプラスチックの代替素材として注目の「ライメックス(LIMEX)」を軸材に使った世界初のボールペン「uni LIMEX」。
紙製のストローや容器を採用するなど、脱プラスチックに向けた動きを展開しているイギリスのマクドナルド。それに対して、「ハッピーセット」のおもちゃも廃止すべき...
サンフランシスコ市は、市内にある全ての飲食店で「プラスチック製ストロー」の提供を禁じる。プラごみの海洋流出をはじめとした環境問題対策として、すでに7月1日...
2月13日、「任天堂」がアメリカ・テキサス州のダラス・ラブフィールド空港にNintendo Switchで遊べるポップアップラウンジを開設した。