「コロナ疲れ」対策に!ウイルス関連のニュースを「非表示」にする拡張機能が話題に
新型コロナウイルスによる影響で、在宅勤務や自宅待機など普段とは違う生活へと急変したことからストレスを感じている人が増えている。気分の落ち込みや不眠など症状として現れることもある「コロナ疲れ」が問題になっているようだ。
そんな状況を少しでも緩和するべく、イギリスで生活に悩む人へのヘルプラインを提供する慈善団体「CALM」は、新型コロナウイルスに関連するニュースをブロックするWebブラウザの拡張機能を開発。
機能を追加した後はアイコンをクリックしてONとOFFを切り替えることが可能で、疲れているときには、新型コロナウイルスのことを気にすることなく、普段通りにブラウジングを楽しむことができる。
Google Chromeを利用しているユーザは誰でも無料でこの機能を追加することができるようだが、現時点では英語のみにしか対応していないようだ。
試しに導入してみたところ、日本語サイトでのブロックは完璧ではないようで、英語サイトのようにほぼすべてのニュースはブロックできない様子。
確かに、毎日のように目にするウイルス関連のニュースによって私たちの心の健康も少しずつ損なわれているのかも。同機能が日本語に対応したときには、ぜひ活用していきたいものだ。
Top image: © The Calmzone