ビルの53階が空洞に?!「屋外空中庭園」があるシアトルタワーのコンセプト

二度見しちゃうこと間違いなし!

そんな摩天楼の提案を、ニューヨークを拠点に活動する建築事務所「ODA」が発表した。

シアトルでの建設を想定してデザインされた高層ビルの中層階付近には、なんと空洞が……!

建物の53階部分にあるそこは、居住者が利用できる屋外ラウンジとなっており、晴れた日にはレーニア山がきれいに見えるとか。空洞の形もまるで彫刻のようで、ラウンジ内にいてもビル外から見上げてもオシャレなデザインだ。

このコンセプトは「すべての都市居住者は住居にアウトドアスペースを持つべき」というODAの創業者Eran Chenの理念に基づいているとのこと。高層階に住みつつも大自然の景色と風を感じられる空中庭園......家にこんなスペースがあったら、ずっといたくなっちゃいそうだ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。