ミレニアルズとZ世代にクラシックブームが到来中!?

“大人が聞く高尚な音楽”というイメージが強いクラシック音楽であるが、現在若者たちの間でも人気が高まっているらしい。

ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団、英国レコード産業協会、音楽配信サービス「Deezer」の共同研究によると、10年前、30歳未満のリスナーはわずか10分の1であったクラシック音楽が、去年には18〜25歳が3分の1を占めるほどの人気になっているらしい。

また今年3月に起きた世界的なロックダウンの影響を受けて、心を落ち着かせるクラシックの需要が高まり、クラシック音楽の再生が3か月で11%も上昇したのだとか。

「Deezer」における再生データでは、もっとも人気があるのはモーツァルトとバッハ。マルタ・アルゲリッチ、カティア・ブニアティシヴィリなどの女性ピアニストも人気があるという。

さらに若い世代による現代クラシックを集めたプレイリスト「Classical Goes Pop」やチルなピアノ音楽を集めた「Calm Piano」などのプレイリストを通しても多く再生されているようだ。

実際に穏やかさや幸福感に大きな影響を与えているとされるクラシック音楽。不安な要素が多い昨今の状況で、音楽へ求めるものが変化しているのかもしれない。

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