「D&DEPARTMENT」の「原点カレー」レトルトで登場
「ロングライフデザイン」をテーマに世田谷区・奥沢に2000年に開業した「D&DEPARTMENT TOKYO」が、今年でオープン20周年を迎える。その節目に合わせ、創業者・ナガオカケンメイが“原点”と表現する「d&ドライカレー」がレトルトになって新登場。
併設するダイニングで、創業当時から続く人気メニュー「d&ドライカレー」は、複雑なスパイスの刺激が脳天を直撃するようなタイプのものとは一線を画す、隠し味の味噌がきいたマイルドな中辛。どこかやさしく、DNAに呼応する味わいが特徴だ。
聞けばこのカレー、新宿の「カフェ・ハイチ」で提供されていたものの完コピから始まっていたそう。そこから歴代の料理長たちの手によってオリジナリティを極めて、現在のカタチに辿り着いた。
「ただのドライカレーではない」。その認識は、食べ手と作り手をひとつにする。だって、舌を通してあの味が今も脳に記憶されているんだもの。
1箱2食入りで972円(税込)。パッケージデザインはさすがの一言。5箱、10箱、20箱なんてセットも用意されている。家具や雑貨の物色に疲れたらダイニングであのドライカレーを食べる。そんなルーティンを経験してきた人は、きっと少なくない。
今度は自宅で、お気に入りの食器に盛り付けて、“ロングライフ”な味を楽しんでみようじゃないか。
©D&DEPARTMENT PROJECT
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『d&ドライカレー(1箱2食入り)』
Top image: © D&DEPARTMENT PROJECT