未来の新定番?「3Dプリンタ」による「代替肉」の量産試作がスタート

このほど、代替肉(フェイクミート)の開発をおこなう国内企業「ネクストミーツ」が、3Dプリンターを使った代替肉の開発及び実験をスタートしたと発表。

ステーキ肉などをプラントベース(植物由来)の素材で再現することで量産化を図るといい、来年中には高級レストランなどで提供したい考えだという。

同社では、二酸化炭素の排出量を限りなくゼロにすべく、2050年までに畜産によるすべての食肉を代替肉に置き換えることをミッションに活動している。

地球温暖化の緩和に食肉生活の見直しが必要不可欠であるのは世界中で叫ばれているところ。今回のニュースから見ても、新定番になる未来はいよいよ遠くなさそうだ。

未経験という人は、この機会にぜひ食べてみては?

以前「TABI LABO」でも紹介した現在販売中の「ネクスト焼肉シリーズ」などもオススメだ。

©ネクストミーツ

『ネクストミーツ』

【公式サイト】https://nextmeats.co.jp/

Top image: © ネクストミーツ
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。