「生理用品」がフランスとニュージーランドでも無償化!

昨年11月、スコットランドは世界で初めて「生理用品」を全ての女性に無償で提供することを決定した。

「生理の貧困」に関する議論が活発化するなかで、どうやらニュージーランドやフランスでも生理用品の無償提供が始まるようだ。

ニュージーランドは、今年6月からすべての学校で生理用品を無料提供することを発表。フランスは9月までに、すべての学生に生理用品を無償提供することを目指すことを表明した。

ニュージーランドのアーダーン首相は「人口の半分の人々にとって当たり前な生理を理由に、若者の教育機会が奪われてはいけない」と今回の決定について声明を出している。同国では、約12人に1人の生徒が「生理の貧困」によって、授業を休まざるをえない状況にあるようだ。

フランスでは生理用品の無償化に関して以前から取り組む動きがあったというが、新型コロナウイルスによる若者の貧困化が問題視されるなかで決定に至ったとのこと。

もちろん、これらの問題は他人事ではない。この流れが日本を含むほかの国にどのように波及するのか注視したい。

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