農業も4Dの時代!葉野菜を7日で生産する新技術「AIX四次元農法」が誕生
農業に革命が起きたのかもしれない。
安全なレタスを安定的に34円/100gで作ることを可能にした新技術「AIX四次元農法」の開発に「アトラス株式会社」が成功した。
「AIX四次元農法」とは、従来の植物工場(三次元農法)とは異なる、新しい未来農園(四次元農法)。
この新技術の利用で、AIで精密に環境制御することで時間軸を制御でき、従来レタスの栽培に30日から35日要した時間を、わずか7日で生産するという。
生産性を高めることで1株に要した電気代や水道代を大幅に削減でき、生産坪数もコンパクト化。これにより、設備投資コストが植物工場の約1/10になり製造原価の低減に成功。従来の植物工場では、約100円/100gだったレタスの製造コストが大幅に減少できるようになる。
検証した動画からもしっかりと発育する様子がわかる。未来の野菜の生産現場はこのようにシフトしていくのかもしれない。
© アトラス株式会社 / YouTube
Top image: © アトラス株式会社