LAのストリッパー、「俳優労働組合」への加入を目指す。

カリフォルニア州ノースハリウッドのストリップクラブ「Star Garden Topless Dive Bar」に所属するストリッパーたちが、俳優労働組合(Actors' Equity Association)の加入申請をおこなった。

これはストリップクラブの警備員がストリッパーたちの警護を怠っている事例が相次いでいることがきっかけになっているという。実際にストリッパーが客のマナー違反を指摘し、警備員に助けを求めたのだが、暗に自分が悪いと言われるだけで何もされなかったようだ。

実際にストリッパーたちが俳優労働組合に加入できるかどうかは、投票によって決められるという。

同組合の代表Kate Shindle氏は『CNN』の取材に対し、以下のように回答。ストリッパーたちに寄り添うコメントとも捉えられる。

「ストリッパーの仕事内容についてはユニークな部分はありますが、仕事としてはエンターテイナーです。彼女たちはダンスによって生計を立てていると言う意味で、労働組合に加入しているメンバーと大きな共通点があります」。

はたして、「Star Garden Topless Dive Bar」のストリッパーたちは無事、俳優労働組合に加入できるのだろうか? 

Top image: © iStock.com/AarStudio
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