可能性は無限大!
世界の「AI事例」まとめ
目次
さまざまな業界から注目されている「AI(人工知能)」。
近年のAIといえば、スマホでできる診断から、お寿司屋さんで出迎えてくれるロボット、国の政治にかかわる働きをするAIまでと、用途はじつにさまざま。
ここ数年でより実用的なものになり、導入する企業や店舗が増えてきているのも事実。
では、実際に、どのような形でAIが活用されているのか?
このまとめでは、バラエティ豊富な世界の「AI事例」をお届け!
LEGOの説明書を読んで組み立てる
AIが開発されたらしい……
スタンフォード大学、MIT、Autodesk AI Labの研究チームが、LEGOの組み立て説明書をロボット向けに変換するシステムを構築したとのこと。
この技術を使えば、ロボットがLEGOを組み立てられるようになるらしい。すごい技術ではあるけど、LEGOの醍醐味はどこへ......。
有名映画のポスターを
AIが生成すると、こうなる!
2022年4月に一般向けのベータ版が公開された、文章から画像を生成するAI「DALL・E2」を利用し、有名映画のポスターを描かせた作品を掲載しているウェブサイト「ROBOMOJO」。
AIが生成する不思議な雰囲気の作品を楽しんでみて!
農業が4Dに?
新技術「AIX四次元農法」に期待大!
安全なレタスを安定的に34円/100gで作ることを可能にした新技術「AIX四次元農法」が開発された。
「AIX四次元農法」とは、従来の植物工場(三次元農法)とは異なる、新しい未来農園(四次元農法)。
この新技術の利用で、AIで精密に環境制御することで時間軸を制御でき、従来、レタスの栽培に30日から35日要した時間を、なんとわずか7日で生産できるのだとか。
「他人の顔」で採用面接。
恐ろしすぎるAI技術の悪用事例にFBIが警告
AI搭載のシステムが
「税金逃れプール」2万面が一斉に摘発
フランスの税務局が、「Google」とコンサルティング企業「Capgemini」と手を組み、固定資産として申告されていないプールを発見できるAI搭載のシステムを開発した。
衛生写真を解析し、2021年から約2万面のプールを発見できたらしい……。
デンマークで「人工党」が誕生。
なんと、全政策をAIに任せるらしい
デンマークで、政策立案をすべてAIに任せる「人工党」という新政党が結成された。
1970年以降の小政党の刊行物をすべてAIに分析させ、国民の政治理念を代表するような政策を立案するとのこと。
AIが国をも動かす時代が、ついに来るかもしれない——。
隠してたのに!
「モザイク」を排除するAI誕生。
「デューク大学」の研究者がモザイク処理で隠された顔をほぼ完全に復元できる新しいAIツールを開発した。その名も「Pulse」。
研究チームによれば、Pulseは人物を特定するものではないとのこと。それよりは、空の彼方に見える「未確認物体」が高画質で見れるようになるかもしれないと考えればロマンがあるかも......。
公式サイトによる「モザイク」を「見える化」する流れが興味深いので要チェック!
TikTokで話題沸騰!
AIによるアナタの「前世占い」
「AIグリーンスクリーン」はご存知?
今、TikTokユーザーの間で話題となっているこのフィルター。入力したキーワードに合わせた絵をAIが描いてくれるという仕組みを利用した、おもしろいトレンドが誕生。
AIが描いた絵で、その人が前世でどのような最期を迎えたのかが分かるという、一種の占いのようなものだ。
AIに描いてもらう「前世」ってどんな絵だろう?
🧠 👀