サイクリストが街をよくする。どこまでも「市民目線」なチューリッヒ発のアプリ「Bikeable」

チューリッヒでは、市民目線で街づくりが行われているらしい——。

「Bikeable」というSNSがあり、自転車で走りやすい環境の整備を目指しているとのこと。

このアプリでは、市民が「この道路を修理してほしい」「ここに自転車専用レーンがあるとうれしい」などの意見を写真と位置情報付きで投稿し、市や政治団体などが参考にするという。

また、市民同士の交流も可能で、他者の投稿に賛成したり、議論をしたりできるんだそう。

市民が必要としている場所に必要な道路工事をするのは、理にかなっている。これなら、「なぜここを工事しているのか……」という疑問や不満も少ないのではないだろうか——。

念のため、「Bikeable」の投稿内容を見てみたい人はこちらから。