テイラー・スウィフトをテーマにした講義が相次いで開講

世界的な大スターのテイラー・スウィフトが、ステージだけでなく教室でも多くの人を魅了している。

なんと、テイラーをテーマにした講義が相次いで登場しているらしい。彼女の音楽や歌詞、影響力などは、文学から社会心理学まで幅広い学問に通じているという。

例えば、「アリゾナ州立大学」では「Psychology of Taylor Swift – Advanced Topics of Social Psychology」という社会心理学のコースが開講予定とのこと。ゴシップや人間関係、復讐などを、テイラーを例に分析するそうだ。

ほかにも、ベルギーの「ゲント大学」ではテイラーの音楽を文学的視点から分析する講義を実施予定。テーマや言葉の選び方を、シルヴィア・プラスやウィリアム・シェイクスピアなどと比較するんだそう。

ちなみに、彼女をすでに学問シーンに取り入れている大学もあり、「ニューヨーク大学」や「テキサス大学オースティン校」ではテイラーをテーマにした講義が開講されているらしい。

テイラー・スウィフトの音楽界での人気は言うまでもないが、どうやらアカデミック界にもSwifties(テイラーのファン)がたくさんいるようだ。

Top image: © Amy Sussman/Getty Images
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