アメリカでも、「テレビ離れ」は進んでいるらしい【ニールセンの調査結果】

去る7月、アメリカでテレビの視聴時間占有率が初めて50%を下回った。どうやら、テレビ離れはアメリカでも進んでいるようだ。

アメリカの「ニールセン」によると、テレビの割合は49.6%で過去最低を記録。一方、ストリーミングサービスは38.7%で過去最高となったんだそう。

©Nielsen

上記のグラフの通り、ストリーミングサービスのなかでも「YouTube」「Netflix」はとくに人気が高かったとのこと。6月と比べて視聴時間はそれぞれ5.6%、4.2%増加しており、この勢いは今後も続くだろう。

「映像エンタメといえばテレビ」の時代が終わりを迎えつつある昨今。視聴時間占有率でストリーミングサービスが過半数以上の割合を占める日は、そう遠くないのかもしれない。

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