名前の由来は山形弁?この「焚き火台」、無骨&スタイリッシュ!

山形の方言で「夜ふかし」を意味する「よぴかり」という言葉があるのだが、それをストレートに商品名にした山形県発の焚き火台「YOPICARI」が誕生した。

本来、「よぴかり」というのは夜更かしをしている子どもを叱るときなどに使う言葉だが、大人も童心にかえってキャンプを楽しみ、焚き火の時間をより長く楽しんでほしいという思いを込めて、このネーミングになったそう。

特徴的なのは、メタリックで無骨かつスタイリッシュな雰囲気と、アシンメトリーなデザイン。

©株式会社 大清

インダストリアルな風合いを持たせながら機能性も重視したソロ向け仕様で、材質は鉄製の「宵」ステンレス製の「暁」の2種類をラインナップ。

「宵」は使用するにつれて出てくるサビや使用感を楽しみながら、自分だけのオリジナルギアに育てられるのが魅力。

一方の「暁」は「宵」よりも軽量でサビに強く、軽量化や雨天時などでも快適に使用できるのが特徴だ。

両方ともに機能性も抜群で、サイドが大きく開いた形状によって高い燃焼効率を実現し、ダッチオーブンなどの重量級の調理器具を置いてもビクともしないタフさがある。

それでいて、収納時はA4サイズにまでコンパクトに収納可能だ。

価格は「宵」が税込7480円、「暁」が同1万5180円となっているが、「暁」はすでに予約予定数に達する人気ぶりだ。

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