ビヨンド・ミートの新作ソーセージは、どのくらい「らしい」のか?

植物由来の代替肉を手がけるアメリカの「Beyond Meat(ビヨンド・ミート)」が新作を発表。植物ベースのソーセージをラインナップに追加したようだ。

「ビヨンド・ミート」の新作は
植物性ソーセージ

ビヨンド・ミートが新たに発売したのは、「Beyond Sun Sausage」というプラントベースのソーセージ。「ケイジャン」「ペスト」「パイナップルハラペーニョ」の3フレーバー展開で、ほうれん草や玄米、そら豆などの成分がたっぷり含まれているんだそう。

©Beyond Meat, Inc.

1リンク(約20センチメートル)につき12グラムのタンパク質が含まれ、飽和脂肪酸の含有量はわずか1グラムとのこと。「アメリカ心臓協会」や「アメリカ糖尿病協会」から心臓によい食品として認定されており、健康へのメリットが期待できるという。

プラントベースソーセージは
料理の幅を広げてくれそう

プラントベースフードというと、健康面へのメリットばかりが注目されがちだが、「Beyond Sun Sausage」は味にも自信あり。風味豊かで、どんな料理にも使えるという。サラダやパスタ、サンドイッチ、ピザ……など、具材としての可能性は無限大で、おいしくて栄養価も高いとなれば、毎日の食事に欠かせないものになるかもしれない。

©Beyond Meat, Inc.
©Beyond Meat, Inc.

ビヨンド・ミートは、2022年に日本市場への進出を果たしている。今回の「Beyond Sun Sausage」も、近々日本に上陸するかも——?

Top image: © Beyond Meat, Inc.
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。