「だいたい(代替)海鮮丼」はもう食べた?「ファミリーマート」が寿司カテゴリーで初トライ
大豆ミートによる代替肉などが広まるのに続き、先日紹介したうなぎの培養肉といった水産物の代替食品も広まりつつある気配があるなか、「ファミリーマート」がその一助となる商品展開をはじめている。
もう食べたという方もいるのでは?
ウニ、いくら、カニ、ねぎとろ、うなぎなど水産物の「代替」食品を使用した「だいたい(代替)海鮮丼」を関東のファミリーマート一部店舗(約2300店)にて今月6日から発売している。
©株式会社ファミリーマート
ファミリーマートにとって、寿司カテゴリーで初の試みとなる持続可能な水産資源の利用に取り組んだ今回の商品。5種類のトッピング具材を代替食品で再現、というところから、“だいたい”というネーミングセンスもいいじゃないか。
いくらの代替は「植物油脂」など、ねぎとろの代替は「こんにゃく」など、ウニ・カニ・うなぎの代替は「魚肉のすり身」など、といったかたちで水産資源の持続可能性に貢献する原材料を使用したとのこと。
地球環境の持続可能性に貢献できるような食材の活用から、環境への負担を軽減すると同時に、より多くの来店者に代替食品を知ってもらうのが狙いの今回の海鮮丼。
水産資源の持続可能性を考えるキッカケだけでなく、おいしさを感じてもらえることも期待して生まれたサステイナビリティにつながる商品だそうだ。
『ファミリーマート「だいたい(代替)海鮮丼」』
【価格】498円(税込)
【発売日】2024年2月6日
【発売地域】関東の一部店舗
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