【厳選】思わずワクワク!旅に出たくなる10冊のTABI LABOオススメ本!

本は、新しい知恵を与えてくれる。新しい一歩を踏み出す勇気をくれる。そして、旅に出るきっかけになり得ることだってある。今回紹介するのは、読んだら思わず旅に出たくなってしまうような10作品だ。

①アルケミストー夢を旅した少年②12万円で世界を歩く③流学日記④旅する哲学⑤深夜特急⑥ブラを捨てて旅に出よう⑦ガンジス河でバタフライ⑧モノを捨てよ世界へ出よう⑨未来を変える80人ー僕らが出会った社会起業家⑩LIFE PACKING

アルケミストー夢を旅した少年

自分に素直に生きたい、という簡単な願いを叶えることすら難しい今の世の中。この作品の中にはそんな現代を生きていくための教訓となるような言葉が散りばめられている。

12万円で世界を歩く

貧乏旅行だからこそ、見える世界がある。出会える人々がいる。旅はお金を掛ければ良いというものではないのだ。移動での苦労話がメインの1冊だが、垣間見える現地でのこぼれ話には思わず吹き出してしまう。

流学日記

大学を休学し、世界一周に出た1人の男子学生。現地での出来事が赤裸々に綴られた、ダイレクトに著者の思いが伝わってくる1冊となっている。今まさに「若者世代」に当たる人は是非1度目を通していただきたい1冊となっている。

旅する哲学

作家・芸術家・哲学者の作品を通じて世界の素晴らしさを発見するという、新しい形のガイドブック。なぜ、人は旅に出るのか?という疑問を抱えている方におススメの1冊である。

深夜特急

本作品は「麻薬」と言われる事がしばしばある。それはこの作品に感化されて旅に出る読者が多いからだ。

ある日、26歳の若者は全てを投げ捨て、放浪の旅に出た。インド・デリーからイギリス・ロンドンまでの旅の様子が物語としてでは無く、経験談として描かれている。そんなリアリティ溢れる描写が多くの人を虜にするのだろう。

ブラを捨てて旅に出よう

空腹と不潔は当たり前、150万で超貧乏世界一周旅行を達成した女性の2年間を描いた物語。とにかく無謀で大胆な彼女の旅にはハラハラドキドキさせられるが、現地での出来事が赤裸々に描かれており、臨場感溢れる一作となっている。

ガンジス河でバタフライ

ひょんなことからインドを旅することになった主人公てるこ。大胆で人懐っこく、現地にすぐに馴染んでいくが、その性格故何度も危険に巻き込まれることも。そんなこんなありながら逞しく成長していく、てるこの様子がリズムよく綴られた、さくっと読める面白い1冊になっている。

モノを捨てよ世界へ出よう

海外に行ってまず買うべきモノは携帯電話。ロンドンでは夏でも厚手のコートが必要になる時がある。観光ビザによる就労行為は原則厳禁。最悪の場合再入国に制限が付く。など、知っていそうで知らない海外の情報が沢山記されている。世界に出る前に必ず一読しておきたい1冊だ。

未来を変える80人ー僕らが出会った社会起業家

フランスの2人の若者が世界を旅してインタビューした社会起業家80人を紹介した1冊。魅力的な起業家達から紡ぎだされる言葉に、世界の可能性を感じずにはいられないだろう。新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれる1冊となっている。

LIFE PACKING 

これからを生きるための知恵が詰まったLIFE PACKING。21世紀を断捨離することから始めた著者により厳選されたモノの数々は、旅に出る準備の参考にぴったりだ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。