「東京へ引っ越して探検散歩をしてみたら、古い建物が多くてびっくりしました」。
「東京へ引っ越して探検散歩をしてみたら、古い建物が多くてびっくりしました」。
と、説明したのは、アニメ『スペース☆ダンディ』の背景画や、その他多くの作品で背景画などを担当した、ポーランド出身のイラストレーター・Mateusz Urbanowiczさん。
彼がプライベートで書き溜めている水彩画プロジェクト『東京店構え』の中には、時代を感じるたてものがズラリ。
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縦に長い、店舗併用型の2世帯住宅。
東京は、最先端を感じるイメージや、赤ちょうちんの並ぶ路地が、観光客に好まれるスポットとして良く取り上げられます。が、たてものの前面を装飾した「看板建築」やそれに近いものは、あまり知られていないのかもしれません。じつは、そのほとんどが関東でしか見られないもの。ちなみに、江戸東京たてもの園には、いくつか移築保存されています。
彼のwebサイトでは、横浜や吉祥寺といった町並みをモチーフに描いた水彩画作品が閲覧可能。そのほか、Instagramでは、原画や制作の様子も。気になった人はチェックしてみてね。
Licensed material used with permission by Matt Urbanowicz