パソコンを変えれば人生が変わる?チェックリストで理想の1台を見つけよう!
サーフィンの世界では、本当に自分にあったボードのことを「マジック・ボード」と呼ぶそうです。運良くマジック・ボードに出会えたサーファーは上達のスピードもアップしパフォーマンスが飛躍的に向上すると言います。
パソコンにも同じことが言えるのではないでしょうか?仕事でもプライベートでも触らない日はないものだから、あなたのライフスタイルにぴったりのマシンを見つけられれば、仕事でのパフォーマンスが明らかに上がったり、人生が劇的に豊かになる、という可能性は大いにあるはず。
今までパソコンをなんとなく選んできた人も、あなたにとっての「マジック・パソコン」を見つけてみませんか?
マイクロソフトのイベントにズラリ
さまざまなタイプのモバイルPC
去る9月27日(火)、日本マイクロソフトが主催するイベント、「NO COLLARS」が都内某所で開催されました。テーマはフリーランスライターのワークスタイルについて。そのテーマに沿う形で、会場の一角にはフリーランスの仕事を支える一番のパートナー、モバイルPCのタッチ&トライコーナーが設けられ、各社が誇る最新のデバイスがズラリと肩を並べていました。
まずはこちらをチェック!
今、パソコンの買い替えを検討している人も、そうでない人も、一度以下の質問に答えてみてくださいね。きっとあなたにぴったりのパソコンを見つけるヒントにつながります。
Aゾーンのチェックが一番多かった人
→デタッチャブルタイプ
キーボードユニットから液晶部分が分離して、そのままタブレットになるタイプのパソコンです。「2 in 1パソコン」と呼ばれることもありますね。ある時はキーボードを付けてノートPC、ある時はキーボードを外してタブレットと、その時々の目的に合わせて自由自在に形を変えて使えるのがこのタイプの真骨頂。
【代表的な機種】
NEC LAVIE Hybrid ZERO HZ330
→タブレット部分のみなら約410g、キーボード部分を含めても約798gと軽量さが特長です。
Microsoft Surface Pro 4
→キーボード部分が薄型軽量で、タブレット感覚で使えるモデル。ペンが最初から同梱されているのもポイント。
キーボードと一緒に持ち歩いても十分に軽量なのですが、例えば自宅とオフィス両方にキーボードユニットを据え置きしておき、持ち運ぶのをタブレット部分だけにすれば、より軽快に。
スタイラスペンを使って手書き入力ができるこのタイプは、紙にメモする感覚で仕事ができるので、アイデアを書き留めたりすることが多い人にとっては重宝します。
手書き機能を活かすと言えば、お絵かきアプリを使って本格的に絵を描けたりもするので、ちょっとしたスキマ時間を有効活用して趣味の幅を広げるなんてことも可能です。
Bゾーンのチェックが一番多かった人
→コンバーチブルタイプ
タッチ可能な液晶に、360度回転するキーボードがついているタイプがこちら。キーボードを裏側に回せばタブレットとしても使用できますし、テント型にして立てたり、キーボードの面を下にしてスタンドにしたりと、多彩な使い方ができるので、誰かと画面の内容を共有する機会が多い人にとってはとても便利。
【代表的な機種】
Dell Inspiron 13 5000
→安価で高性能な、コストパフォーマンスに優れたモデル。
Lenovo YOGA 900S
→バッテリー駆動時間が長く、しかも軽量。
何と言ってもスペースに応じて様々な置き方ができるのがコンバーチブルタイプ一番の特徴。スタンドモードは長時間映画を見るのに向いています。テント型にすれば狭いスペースでも安定して置くことができるので、狭いキッチンにも無理なく置けて、レシピ動画を見ながら料理することだって無理なくこなせます。
もちろん、仕事の場面でも大活躍。画面が180度開くため、打ち合わせにおいても個人的なメモなどの作業から、画面を相手に見せながら説明が必要な場合は素早くプレゼンテーションへ移行できるので、相手にスマートな印象を与えられるかも。
Cゾーンのチェックが一番多かった人
→ウルトラスリムタイプ
二つ折りできる液晶画面とキーボード、いわゆる通常のノートPCと同じ構造ですが、より小型・軽量に特化したモデルがウルトラスリムタイプです。タブレットとして使うことはできませんが、余分な機能がない分ハイスペックで、バッテリーの駆動時間やストレージ容量なども有利と言えます。
【代表的な機種】
HP Spectre 13
→ラグジュアリーをテーマにした上品で美しいデザインが特長。
Fujitsu SH90/W
→落としたり踏みつけたりすることも想定して作られている、タフなモデル。
Panasonic CF-RZ5 20th Anniversary Model
→考え得る限りのスペックを搭載した最上級モデル。選べるカラー天板も楽しい。
このタイプはとにかく出張が多く、ちょっとした空き時間もバリバリ作業したい人にはピッタリ。設計に余裕があるため、デザインが優れているモデルやとにかくタフに作られているモデルなどバリエーションが豊富にあるので、用途に合ったものを選ぶことができます。
ハイスペックな仕様の機種を選べば、パソコンの動作にイライラすることもなくなるでしょう。PCに負荷がかかりがちな、写真や動画を扱うようなクリエイティブな用途にもラクラク対応できますよ。
長時間駆動に自信がある機種も多く、充電器を持ち歩かずとも日帰り出張ぐらいは軽くこなせそう。
いかがだったでしょうか?今回紹介したモデルは、どれも『Microsoft Office Premium』がはじめから搭載された状態で購入できるモデルで、どんなシーンでも幅広く活躍してくれそうです。
いろいろと書きましたが、モバイルPCの使い道はあなたの工夫次第でもっともっと広がるもの。せっかくだからその特性を100%活かしきれる「相棒」を手に入れたいところですね!