キャンピングスイーツの定番「スモア」を自宅で味わおう

焼いたマシュマロをチョコと一緒にグラハムクラッカーで挟んだ、キャンプの定番スイーツといえば「スモア」。これなしではキャンプにならない、とまでアメリカやカナダでは言われるそうですが、結局のところ美味しければ自宅でつくってもいいワケで。

Give Me Some More!
あと引く美味さ=スモアの語源

アメリカやカナダで古くから親しまれてきたスモア、その発祥にガールスカウトがありました。1912年アメリカ人女性ジュリエット・ローが創設した「少女訓育団体」が資金調達のために販売したクッキーの中に、スモアがありました。

スモアは本来、串に刺したマシュマロをキャンプファイヤーの火であぶってつくるもの。当時は“some more”と呼ばれていたものが、だんだん短くなり現在のスモア(S'more)となったんだとか。

アメリカでは、毎夏「ナショナル・スモア・デー」があるくらい人々に親しまれているスイーツなんですよ。

「おうちdeスモア」
のつくり方

では、キャンプに行った気分になって自宅でつくってみましょう。

マシュマロを串に刺して火であぶり、焼き色がついたらチョコレートと一緒にグラハムクラッカーで挟みます。お好みでドライフルーツやナッツを挟めば、よりゴージャスな味わいに。ぜひ!

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。