世界の料理は「餃子の皮」で代用できる

手づくり餃子における意外な落とし穴は、あんと皮のバランス。なぜかいつも皮だけ数枚余ってしまう。みたいなことありませんか?ところがこの餃子の皮、使い方次第ではさまざまな料理に応用が利くポテンシャルを秘めている、と思うのです。そこでこんな活用例のご紹介。

01.
ドライカレーを包めば
インド料理「サモサ」

Dd35d387fe4c2a5f866a651c2edda1ea678aa1df

本来サモサとは、ひき肉などの具材と香辛料を混ぜ、小麦粉を練った皮で包んで揚げる、インドの定番家庭料理。ということは、餃子の皮と大差なし。

あんの代わりにドライカレーを包むのですが、ポイントは三角形を意識して包むこと。170度の油で表面がきつね色になるまで揚げればできあがり。

02.
スパイス風味の揚げ餃子
ロシア料理
「チェブレキ」

Ee7dc4503b75ce80db736896cf74499edac320ec

オレガノやタイムを利かせたひき肉を薄く伸ばした生地に包んで揚げるチェブレキは、ロシアの代表的な家庭料理。言わばロシア版揚げ餃子です。玉ねぎをみじん切りにしてひき肉と一緒に炒めてどうぞ。

03.
マフィン型を使って
フランス郷土料理「キッシュ」

88bacbc68c7a79645e738225b00901c5e70cd75e

ハードルの高そうなキッシュも、マフィン型を応用すれば餃子の皮で代用可能。ひと口サイズで食べやすく、持ち寄りパーティーやアウトドアにもいいかも。

ベーコンは1センチ幅、玉ねぎは薄切りにします。ボウルに卵、牛乳、シュレッドチーズ、塩こしょうとベーコン、玉ねぎを入れよく混ぜます。マフィン型にバターを薄く塗り、餃子の皮をしいて具を流し入れます。200度に予熱したオーブンで30分焼いて完成。

途中で皮が焦げるようであれば、アルミ箔をかぶせましょう。

04.
混ぜるだけで作れる
ポルトガル料理「エッグタルト」

43dc4908872fa326112d7d2c467f5309b36f9af1

エッグタルトといえばポルトガルの伝統菓子。小さなパイ生地に卵黄たっぷりのカスタードクリームを流し込んでつくります。パイ生地をわざわざ用意しなくても、餃子の皮を土台にすることで、材料を混ぜるだけの簡単レシピに。

鍋に卵黄、砂糖、塩、薄力粉を入れて混ぜたら、牛乳を少しずつ加えて混ぜます。中火でとろみがつくまで加熱。マフィン型に薄くバターを塗ったら、餃子の皮をしき、クリームをいれてオーブントースターで表面に焼き色がつくまで焼くだけ。

餃子の皮はアレンジ次第。「余ったからつくる」ではなく、餃子の皮を料理の主役へ。手軽に楽しく、“代用レシピ”を楽しんでみては。

北アフリカ・チュニジアの代表的な料理に「ブリック」というものがあります。これは、好みの具材を小麦粉の皮で包み、パリパリに揚げた大きな揚げ餃子のようなもの。...
餃子といったら「焼き餃子」や「水餃子」、「揚げ餃子」なんて選択肢も。これら基本的にはしょう油ベースのタレをつけて食べるのが一般的。ですが東欧では、ひき肉を...
お店で食べるパリパリの羽根つき餃子。自宅で挑戦しようと思ったけどベチャついてしまった、焦げてしまった……そんな経験ありませんか。羽根つき餃子と言えば片栗粉...
世界には“餃子ライク”な料理が結構あります。そのひとつ、アルゼンチンの「エンパナーダ」。100%の牛ひき肉に、トマトや干しぶどう、オリーブなどを入れてつく...
好き嫌いがハッキリ別れるスパイスのひとつに五香粉があります。中国語では(ウーシャンフェン)。これ、中国料理や台湾料理にだけ使われるイメージですが、実際のと...
全世界196カ国の料理が載ったレシピ本。見たこともないような料理も登場しますが、スーパーで売っている材料だけで作れます。
薄く切った大根でお肉をはさんで焼くだけ。カンタン・ヘルシー・美味しいの三拍子が揃った「大根餃子」を紹介します!特徴は、ひと口しゃくっとかじると、じゅわあ〜...
フレンチ、中華、そしてトルコ、これが俗に言うところの世界三大料理です。その中でトルコ料理だけ、日本人の印象が薄いのはなぜでしょう。ドネルケバブのイメージは...
写真の中の料理をデータに取り込むことで、100万種以上のデータベースより近似値を見つけ出し、原材料とレシピを割り出してくれるという、画期的なシステムをMI...
ゴハンにかけて食べるスタイルなのですが、アメリカのジャンキーなイメージからは想像もつかないヘルシーな一品。著書『全196ヵ国 おうちで作れる世界のレシピ』...
パン作りは発酵が手間、というイメージがあるかもしれません。そこで「春巻きの皮」を代用して、面倒な発酵作業を一切省いたベーコンエピのつくり方を紹介します。あ...
世界50カ国のおばあちゃんを訪ね歩いたイタリア人フォトグラファーがいます。ガブリエーレ・ガリンベルティ。彼のプロジェクト「In Her Kitchen」は...
聡明な女性はいつの時代も家事を合理的に再編成し、台所を賢く支配するーー。そんな切り口で1976年に刊行されたベストセラー『聡明な女は料理がうまい』より、世...
鶏肉は好きなんだけど、ぶよぶよの皮だけは苦手という人、結構いますよね。皮だけはがしちゃうとか。ならばパリパリすればどうでしょう。チキンソテーの皮をもうパリ...
コロッケやメンチカツは、好きな人が多い一方で、作るのにちょっと手間がかかります。油で揚げるのは、どうしてもハードルが高いですよね。でも、ここで紹介する作り...
料理好きのあいだで密かに話題となっている道具があります。こういう気が利いたキッチンツールって、持ってるだけで料理上手になったような気にさせるんですよね。
書籍『全196ヵ国 おうちで作れる世界のレシピ』(ライツ社)は、著者自信が、現地で料理修行をしたからこそわかる各国の食文化と一緒に、家庭で気軽に作れるレシ...
フードクリエイティブファクトリー暮らしを楽しくするキッカケになる記事を書いています。「大切な人との暮らしをもっと楽しく」を理念に活動する食と暮らしの企画制...
いかにもイタリア人的な感覚から生まれた、アソビ心満点の転写式タトゥーシールのご紹介。でもこのタトゥー、貼る場所までちゃんと決められているのです(一応)。そ...
『全196ヵ国 おうちで作れる世界のレシピ』(ライツ社)では、著者の本山尚義さんが、直接現地の人に教えてもらったからこそわかる料理を、家庭でもかんたんに作...