旅の思い出をシェアする、手紙サイズの「DIY万華鏡」

旅先から届く、一枚のポストカード。遥かな異国の地の情緒が感じられて、受け取るのも嬉しいもの。スマホで撮った写真にはない、ロマンチックな味わいがあります。

そんな旅先の思い出を伝える手紙に、またひとつ新しい形が生まれました。

友人から届いた手紙に
入っていたのは...

ある日、あなたのポストに封筒が入っています。差出人は、遠くに旅立った友人。開けてみると、入っていたのは小さなビーズ。どうやら旅先で買った思い出の品のよう。

しかしどうやら、同封されているのはそれだけではないようです。四角いボール紙と、説明書のようなものが…。

「万華鏡」で
旅の思い出をシェア

説明書を読みながら組み立てると、小さな紙製の万華鏡ができあがりました。一緒に入っていた思い出のビーズを入れると、鏡の反射で美しい模様が浮かび上がります。

こんな形で思い出をシェアできるなんて、とても素敵ですよね。

中身を入れ替えれば
オリジナルの万華鏡に

この万華鏡、中身は簡単に入れ替えることができます。受け取ったあとは、自分で好きなものに中身を替えて、いろいろな模様を楽しむのもあり。

小さな花やハーブから、折ったマッチ棒まで、アイデア次第で自由自在。

しかも、スマホのカメラの前にかざして写真を撮れば、SNSでもシェアできます。

すでにKickstarterでの支援は終了していて、残念ながら目標金額までは届かなかった模様。2個セットで12ユーロ(約1,500円)と、紙製だけあって価格もリーズナブルに設定されていました。また別の形で販売の準備が整うことを願いたいところ。

ひとつは自分用に、もうひとつは小さな思い出の品を入れて、大好きなあの人に贈ってみたいと思いませんか?

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。